大妻嵐山高校、通信制課程を2027年4月開設へ 関東の女子校併設私学で初
学校法人大妻学院が運営する大妻嵐山高等学校(埼玉県比企郡嵐山町、校長:榎本克哉)は、通信制課程「大妻フレックスコース」の2027年4月開設に向けて、埼玉県への設置認可に関する手続きを進めています。
同校の調べ(2026年8月31日現在)によると、関東1都6県で女子中学校と全日制女子高等学校を併設する私立学校が、女子のみを対象とした高等学校通信制課程を設置する計画は初となります。毎日の登校を前提とした従来の学習スタイルに加え、生活状況や学習進度に合わせて学べる環境を整え、自立した女性の育成を目指します。
多様な学びと進路を支える教育環境
大妻フレックスコースは、大妻学院が培ってきた女子教育を基盤に、生徒一人ひとりに合わせた学習環境を提供する通信制課程(普通科・女子のみ)です。
同コースでは、大妻嵐山高等学校の全日制課程への転籍制度や、大妻女子大学への内部進学制度の導入が計画されています。従来の学び方では力を発揮しにくかった生徒にも高校教育の選択肢を広げ、学習継続と高校卒業後の進路選択を支援するとしています。なお、今回の通信制課程の開設に伴い、既存の中学校および高等学校全日制課程の教育課程や学校生活が変更されることはありません。
都内の協力校を活用した学習機会
学習拠点としては、大妻嵐山高等学校の本校施設を活用するほか、生徒の居住地や通学状況に応じた環境を整えるため、大妻高等学校(東京都千代田区)を面接指導等実施施設(協力校)として活用する予定です。同校でのスクーリングや学習スペースの利用を通じて、複数の学習場所と教育機会を提供します。
大妻嵐山高等学校 通信制課程の概要
- 設置者:学校法人大妻学院
- 学校名:大妻嵐山高等学校
- 課程・学科:通信制課程・普通科
- 本校所在地:埼玉県比企郡嵐山町菅谷558
- 通信教育を行う区域:広域(埼玉県、東京都、群馬県、神奈川県、千葉県、茨城県)
- 面接指導等実施施設(協力校):大妻高等学校(東京都千代田区三番町12番地)
- 収容定員:120名(女子)
- 修業年限:3年以上(上限なし)
- 開設予定日:2027年(令和9年)4月1日
- 関連URL:https://www.otsuma-ranzan.ed.jp/flex/
※大妻フレックスコースは2027年4月の開設に向けて設置認可申請予定であり、掲載内容は予定のため変更となる場合があります。
本記事は大妻嵐山高等学校の発表をもとに作成しています。
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