40〜54歳女性の93.8%が離職検討、更年期の不調共有に課題 Mamcamp調査
女性向けオンラインスクール「Mamcamp」を運営するSNSテクノロジーズ株式会社は、40〜54歳の女性500名を対象に実施した「お仕事と体調・キャリア」に関するアンケート調査の結果を発表した。直近3年以内に「仕事を辞めたい」と本気で考えた経験がある人は93.8%に達し、そのうち86.6%が「何度も/何度か」と繰り返し感じていたことが明らかになった。また、40歳以降に更年期によるものと自身で感じた心身の不調があった人は86.8%に上る一方、その変化を「職場では誰にも話していない」と回答した人は50.6%を占めた。
直近3年以内に「仕事を辞めたい」と本気で考えたことがあるかについて尋ねたところ、「何度かあった」(51.2%)、「何度もあった」(35.4%)、「一度だけあった」(7.2%)を合わせた93.8%が経験ありと回答した。「一度もない」は6.2%にとどまっている。
辞めたいと感じた最も大きな理由(単一選択)としては、「職場の人間関係」(26.0%)が最も多く、次いで「収入・待遇への不満」(22.8%)、「自分の体調・健康面の不安」(14.6%)が続いた。
8割超が更年期の不調を自覚するも半数が職場で共有せず

40歳以降に更年期によるものと自身で感じた心身の不調(回答者の自己認識に基づくもので医学的診断を示すものではない)については、「ある程度感じた」(37.8%)、「少し感じた」(27.8%)、「強く感じた」(21.2%)となり、何らかの不調を感じた人は計86.8%となった。「強く」と「ある程度」を合わせると59.0%に上る。

体調の変化を職場(上司・人事・産業保健スタッフ等)にどの程度伝えたかについては、「職場では誰にも話していない」が50.6%で最多だった。「『体調不良』とだけ簡単に伝えた」は19.8%、「同僚や部下にだけ話した」は12.8%となり、「状況を具体的に伝えて相談した」人は16.8%にとどまった。体調にまつわる仕事上の対応(複数選択)では、「働き方は特に変えずに勤務を続けた」が50.2%、「勤務日数・勤務時間を減らした(時短勤務)」が20.2%となった。

相談しづらい理由は「言っても変わらない」が最多 今後の継続意向は7割

職場で体調について相談しにくいと感じた理由(複数選択)は、「相談しても働き方は変わらないと思ったから」(41.8%)が最多となった。次いで「プライベートな話だと思ったから」(37.6%)、「人手が足りず、言い出せる状況ではないから」(28.0%)、「自分の甘えだと思われそうだから」(23.4%)が挙げられた。
一方で、これまでの仕事の選択(辞めた/続けた/働き方を変えた)を振り返り、「良い選択だった(どちらかといえば含む)」と答えた人は86.4%だった。今後の働き方について「続けられる(同)」との見通しを持つ人は70.0%となっている。直近3年以内に実際にとった行動としては、「同じ職場で、同じ働き方のまま続けている」(46.6%)が最も多く、働き方を変えて継続した人は20.8%だった。
調査概要および会社概要
調査概要
- 調査名:40〜54歳女性 お仕事と体調・キャリアに関するアンケート
- 調査対象:40〜54歳の女性
- 有効回答数:500件
- 調査方法:インターネットによるアンケート調査
- 調査期間:2026年8月19日〜8月26日
- 調査主体:SNSテクノロジーズ株式会社
会社概要
- 会社名:SNSテクノロジーズ株式会社
- 所在地:千葉県木更津市太田1-11-21 エスケービル4階
- 代表者:遠山貴嗣
- 事業内容:デジタルマーケティング支援、教育事業、SNS×LINEマーケティング支援、クラウドファンディング事業
本記事はSNSテクノロジーズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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