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東京ディフェンス、ルアー設計・共有の無料プラットフォーム「LURINK」を展開

東京ディフェンス株式会社は、ブラウザー上でルアーを設計し、製作した作品や設計図を共有できる無料プラットフォーム「LURINK(ルリンク)」を展開しています。

コンセプトに「誰かのアイデアが、次の誰かの発明になる」を掲げ、釣り人が3Dで設計したルアーを3Dプリンターで実体化し、水辺でのテスト結果や新たな工夫を共有し合う「オープンデザイン」の場を目指しています。同社は今後も機能追加や操作性の改善を継続し、専門的な設計経験の有無を問わず、世界中の人々がものづくりに参加できる環境を育てる方針です。

外見から内部構造までブラウザー上で編集・設計

LURINKでは、ブラウザー上でルアーのボディーや顔、内部構造の編集が可能です。画面上のポイントをマウスで動かして背中や腹の輪郭カーブを調整できるほか、顔パーツの配置やブラシによる自由造形、うろこなどの表面表現を行えます。

内部構造についても、固定・移動ウェイト、貫通ワイヤー、補強壁など、ルアーの種類に応じた設計の検討に対応しています。さらに、設定した形状や重量をもとに設計を比較するための参考シミュレーション機能も備えています。ただし、シミュレーションは設計検討のための推定表示であり、実際の泳ぎや浮力、強度は材料や製作条件、取り付ける部品などによって変わるため実物での確認が必要とされています。

設計したデータは3Dプリント用に書き出すことができ、印刷したボディーに部品を組み込み、塗装して実物として試すことが可能です。なお、3Dプリンター、材料、金具などの製作費用は別途必要となります。

試行錯誤のプロセスを共有する「オープンデザイン」

同プラットフォームが目指すのは完成品の共有にとどまらず、重りの位置変更による浮き姿勢の変化やリップ形状の調整といった、設計の工夫や製作記録の共有です。設計、印刷、塗装、テストなど、利用者がそれぞれの得意分野で関わりながら、ひとつの設計図をもとに改良を重ねていくコミュニティの形成を想定しています。

ここでのオープンデザインは設計図や製作ノウハウを共有する取り組みを指しており、ソフトウェアのソースコード公開を意味するものではありません。作品の利用・改変・再配布はそれぞれのライセンス条件に従う形となっており、作者の権利と選択を尊重しながら共有と改良が行われる環境を重視しています。

1990年代からの3DCG技術を釣りを通じたものづくりへ

東京ディフェンスは1990年代から3DCGに取り組み、SketchUpの操作に関する出版にも携わってきました。専門家向けにとどまっていた3D技術を一般にも身近に感じてもらいたいという考えのもと、ブラウザー設計とインターネット共有を組み合わせ、国境を越えてつくり手がつながる取り組みとしてLURINKを展開しています。

プラットフォームは日本語と英語に対応しており、国内外の利用者の声や製作経験をもとに、今後も設計機能の拡充や操作性の改善、不具合の修正を進めるとしています。

サービスの詳細は以下の通りです。

  • サービス名:LURINK(ルリンク)
  • 内容:ブラウザーで利用できるルアー設計・製作・共有プラットフォーム
  • 利用料金:基本利用無料
  • 対応言語:日本語・英語
  • 公式サイト:https://lurink.com/
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/lurink_lure_design/

運営会社の概要は以下の通りです。

  • 会社名:東京ディフェンス株式会社
  • 事業:ゲーム開発、デジタルものづくり、マンション管理
  • 企業サイト:https://www.tokyodefense.com/

本記事は東京ディフェンス株式会社の発表をもとに作成しました。

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