文藝春秋が駄犬著の小説また世界の終わりですか?を発売けんご氏がプロデュース
株式会社文藝春秋は、駄犬氏による小説『また世界の終わりですか?』を2026年11月5日に文春文庫より発売しました。

本作のプロデュースは、SNSで小説を紹介してきた動画クリエイターの紙上健吾(けんご📚小説紹介)氏が手がけました。制作段階から駄犬氏や編集部とともに、帯の見せ方や読者が物語に入り込みやすくなるための仕掛けについて意見を交わして制作された作品です。
本作では、読者自身に物語を引き寄せて楽しんでもらう工夫として、冒頭に「『終末の噂』に関するアンケート」が用意されています。回答結果によって自分に近い登場人物の章が示され、そこから読み始められる仕組みとなっています。

物語は、「もうすぐ世界が終わる」という噂が広まるなか、真偽のわからない情報に揺れる社会とそれぞれの日常を生きる人々を描いています。自分に近い立場の登場人物から読み進めることで、読む人それぞれの入り口から物語を楽しめるギミックが施されています。
SNS画面を模した帯デザインとプロデュースの背景
書籍の帯デザインにも工夫が凝らされています。作中ではSNSの投稿をきっかけに終末の噂が広がっていく設定となっており、帯には物語の発端となる投稿がスマートフォンの画面として配置されました。日常的にSNSを見ているような見せ方を通じて、物語の世界を身近に感じられるデザインに仕上げられています。
著者である駄犬氏は、「昔ブームになった世界の終わりの予言が、今また流行したらどうなるのか描いた物語です」と制作の意図を明かし、装丁について「おかげさまで思わず手に取ってしまう本になったと自負しています」と述べています。

また、プロデュースを担当した紙上健吾氏は、「どうすればもっと多くの人に手に取ってもらえるのか」という問いから逆算して企画や仕掛けを考えたとコメントを寄せています。YouTubeやTikTokでは、紙上健吾氏による紹介動画も公開されています。

書誌情報
- 書名:『また世界の終わりですか?』
- 著者:駄犬
- プロデュース:紙上健吾(けんご@小説紹介)
- 発売日:2026年11月5日
- 定価・価格:紙版・869円(税込) 電子版・850円(税込)
- 判型・頁数:文庫判・288頁
- 発行:文藝春秋
- 書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167925789
本記事は株式会社文藝春秋の発表をもとに作成しました。

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