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Itera、LLMOチェキに生成AI露出回数を推計する新指標を追加

株式会社Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」において、生成AIの回答へのブランド露出回数を月間ベースで推定する新指標「推定AIインプレッション」の提供を開始した。従来の露出率(%)では伝わりにくかったAI検索対策の事業インパクトを、広告指標と同じ回数の単位で可視化する。全プランを対象に追加料金なしで提供される。

新指標導入の背景

ChatGPTやGoogle AIモードなどの普及に伴い、AIによるブランド紹介が集客に影響を与える場面が増加している。一方で、従来の露出率(%)による指標では質問ごとの需要の大小が反映されず、月間の質問数が少ないプロンプトで高確率露出している場合と、需要が大きいプロンプトで低確率露出している場合の事業価値を適切に比較・評価しにくいという課題があった。これにより、経営層への報告や追加投資の判断材料として活用しづらい状況が生じていた。

推定AIインプレッションの仕組みと特徴

新機能の推定AIインプレッションは、質問ごとの露出確率に、その質問がAIに対して行われる月間の推定回数を掛け合わせ、「月間およそ1,200〜4,800回露出」といったレンジ形式で表示する。露出確率は同社のLLMO計測基準に基づく複数回の実測値から統計的に算出し、月間推定回数は検索需要データと業種別のAI検索移行率をもとに推計している。

主な特徴は以下の通り。

  • ダッシュボード最上段に常時表示され、施策前後の比較や経営報告に利用可能
  • 寄与の大きい質問の内訳を表示し、事業価値を生んでいる質問を特定可能
  • ワンクリックの一括需要調査により、未調査の質問へのカバレッジを拡大可能

代表取締役の武藤尭行氏は、広告の世界で使い慣れたインプレッションという単位に翻訳することで、施策に人と予算を割く価値があるかを事業側の言葉で判断できるようになるとしている。

提供概要とツールの仕様

推定AIインプレッションは全プランで提供が開始されており、追加のプラン料金は発生しない。ただし、未調査プロンプトの需要調査を実行する際には1質問あたり2CR(クレジット)を消費する。なお、本機能による数値は業種別のAI検索移行率に基づく推計値であり、実際の露出回数を保証するものではない。

「LLMOチェキ」は、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claude、Google AI Overview、AI Mode、SearchGPT、Copilotの8つのエンジンを横断し、AI検索上での出現や引用状況を継続計測するSaaSである。同一質問を複数回実行して確率と95%信頼区間で把握する手法を用い、変動の大きいAI回答の統計的な可視化からコンテンツ改善までを支援する。

株式会社Iteraについて

東京都新宿区に拠点を置く株式会社Iteraは、AI検索可視性計測SaaSの開発やLLMOコンサルティングを手掛けている。

  • 所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル2F
  • 代表者:代表取締役 武藤尭行
  • 設立:2025年12月
  • 事業内容:AI検索可視性計測SaaS「LLMOチェキ」の開発・提供、LLMOコンサルティング、AIマーケティングSaaSの開発・提供
  • URL:https://itera.co.jp

本記事は株式会社Iteraの発表をもとに作成。

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