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モバイル社会白書2026-2027を無償公開 17年間のICT動向など掲載

株式会社NTTドコモの社会科学系研究所であるモバイル社会研究所は、「モバイル社会白書2026-2027 データが映す、社会のいま」を公式サイトにて無償で公開しました。

2010年から2026年までの17年間にわたるモバイルICTの利用動向に関する定点調査に加え、生成AIやSNS、子どもやシニアのスマートフォン事情などの調査結果を収録しています。また、2026年11月9日(月)にはNTT出版株式会社より書籍版を刊行予定で、同日から電子書籍版も無料で公開される予定です。

17年間の定点データと最新の調査結果を収録

白書では、17年間の定点調査による経年変化データと、最新の動向に関する調査結果をまとめています。

定点調査により経年変化を掲載している主なトピックスは以下の通りです。

  • モバイル端末の所有状況の変化(1章)
  • 連絡手段や情報取得手段の変化(2章)
  • 動画サービス利用率や生成AI利用率の変化(3章)
  • キャッシュレスサービスなどの利用率変化(4章)
  • 災害時の情報収集動向の変化(5章)
  • 小中学生のSNS利用率の変化(6章)
  • シニアのスマートフォン所有率の変化(7章)など

また、今回は新たに「趣味・娯楽とICT利用(4章)」と「あんしんなモバイル利用・情報への向き合い方(5章)」の2つのトピックスが初掲載されました。趣味に関する情報収集経路やICT活用状況のほか、スマートフォン利用時のセキュリティ意識、情報過多と感じる人の割合などを分析しています。

専門家らによるコラムやトレンド総括も掲載

誌面には、東京大学名誉教授で東京工科大学教授の廣瀬通孝氏による巻頭言のほか、「2025~2026年のモバイルICT社会トレンド総括」や各種コラムが掲載されています。

コラムのテーマには、立教大学教授の是永論氏による移動中の情報行動、中央大学教授の松田美佐氏による日中若者のSNS利用データ比較、立命館大学客員教授の桑津浩太郎氏による日本社会での生成AI導入課題などが含まれます。さらにモバイル社会研究所の研究員によるデジタルと趣味、生成AI時代の利便性と安全性、小中学生と高齢者の共通性と違いに関する分析も収録されています。

白書の公開情報および書籍刊行の概要

Webでの公開情報および刊行予定の書籍・電子書籍の概要は以下の通りです。

  • 公式サイト無償公開URL:https://www.moba-ken.jp/whitepaper/wp26.html
  • YouTube紹介動画URL:https://youtu.be/dW91IR21yVk
  • 書籍版刊行日:2026年11月9日(月)
  • 書籍版出版社:NTT出版株式会社
  • 書籍版価格:全国の書店・ネット書店にて2,860円(税込)
  • 電子書籍版:2026年11月9日(月)からネット書店にて無料で閲覧可能

主な調査設計としては、2026年1月に全国の15~79歳の男女6,748サンプルを対象にウェブ調査(性別・年代別・都道府県別で割り付け)が実施されました。あわせて、金融や趣味・娯楽、生成AI・VR、情報への向き合い方に特化したウェブ調査や、子ども・シニアに特化した訪問留置調査も実施されています。

本記事はモバイル社会研究所の発表をもとに作成しました。

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