佐賀の約100年前の恵比須像が東京・恵比寿へ鎮座 壁画アートと同時披露
恵比須像の数日本一(830体以上)を誇る佐賀市から旅立った約100年前の恵比須像が、恵比須信仰の総本社である西宮神社などを経て東京・恵比寿に到着しました。10月31日には、鎮座先となった「Art, Tea & Bar homunculus」にて、完成した壁画「EBISU SUPER HAPPY」とともに恵比須像のお披露目式が開催されました。地域のこどもたちと描かれた現代アートと恵比須像が融合し、東京と佐賀を結ぶ拠点としての役割が期待されています。

今回東京に到着した約100年前の恵比須像は、9月28日に「開運さが恵比須ステーション」を出発しました。佐賀市川副町の「鎮西西宮社」で安全祈願を行ったのち、兵庫県にある総本社・西宮神社を経由して東京・恵比寿の地へ運ばれました。
鎮座場所となったのは、佐賀市物産販売協力店である「Art, Tea & Bar homunculus」の店舗前スペースです。長年にわたり佐賀を見守ってきた恵比須像が、東京・恵比寿を訪れる人々へ福や縁を届けていくことになります。
参加型アート壁画「EBISU SUPER HAPPY」も完成


恵比須像のお披露目と合わせて、店舗シャッターに描かれた壁画アート「EBISU SUPER HAPPY」も完成しました。
制作を担当したのは、地域参加型アートを世界各地で手掛けるアーティストのミヤザキケンスケ氏です。制作の過程ではワークショップが開かれ、地元の小学生や渋谷区内の大使館に関わるこどもたちが参加して作品をつくりあげました。この取り組みは、渋谷区の落書き対策事業「シブヤ・アロープロジェクト」の一環として実施されています。
佐賀と東京をつなぐ文化発信と交流の拠点へ


歴史ある恵比須像と現代アートが組み合わさることで、東京・恵比寿に新たな拠点が整備されました。
「Art, Tea & Bar homunculus」では佐賀の物産や銘酒が提供されるほか、佐賀の恵比須文化や街歩きの魅力を発信する役割も担います。恵比須像の数日本一を誇る佐賀市とエビスビール発祥の地である東京・恵比寿が、えびすの縁を通じて交流の輪を広げていく計画です。
壁画完成・恵比須像お披露目式の概要
- 開催日時:令和8年10月31日(土)11:00~
- 場所:Art, Tea & Bar homunculus(東京都渋谷区東3-22-8 1F)
- お披露目内容:
- ミヤザキケンスケ氏による完成壁画「EBISU SUPER HAPPY」のお披露目&制作想話
- 佐賀から到着した約100年前の恵比須像のお披露目
- 「恵比須DEまちづくりネットワーク」による佐賀の恵比須文化・歴史の紹介
- 記念撮影

本記事はArt, Tea & Bar homunculusの発表をもとに作成されています。
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