バディネットが静岡県富士宮市の日進LRD蓄電所を完工、引き渡しを完了
株式会社バディネットは、静岡県富士宮市内における系統用蓄電池建設プロジェクト「日進LRD蓄電所」について、2026年9月に全工程を終え、建設工事の完工および引き渡しを迎えたことを発表しました。同社は自社一貫の総合施工力を生かし、全国各地で多数の系統用蓄電池建設プロジェクトを同時並行で推進しています。
同社は次世代電力網を支えるインフラ構築を通じて、全国の電力需給安定化や脱炭素社会の実現に向けた社会インフラの整備を進めるとしています。
日進LRD蓄電所の設備概要
日進LRD蓄電所は静岡県富士宮市に所在し、蓄電システム出力2MW、蓄電容量8MWhを備える設備です。敷地面積は約400㎡となっています。


同社は設計、デューデリジェンス、系統申請から、土木・外構工事、機器搬入・据付、電気工事、系統連系、完工引き渡しまでの主な領域を担当しました。完工時期は2026年9月です。
着工から系統連系までの一貫した施工内容
本プロジェクトにおいて同社は、着工前のコンサルティング業務から仮設・土木工事、主要機器の据付、特殊な接地工事を含む電気工事までを一貫して行いました。2026年5月末の着工後、計画通りに進行して施工を完了させています。
物件開発および事前申請の段階では、用地選定、地権者折衝、各種許認可の取得を担当しました。起工測量による土地形状の把握や関係各所との事前協議・申請業務を経て、着工手続きを整えました。
土木・インフラ構築では、敷鉄板の搬入・設置による仮設工事を実施した後に機器設置用の墨出しを行い、埋設接地および埋設配管工事によって電気工事の基盤を構築しました。
据付・電気工事および系統連系の工程では、蓄電池、高圧盤、変圧器、低圧盤の据付を行いました。さらに引込柱の設置、底盤上の配管・配線、ボーリングアース(深打ち接地工)を実施したうえで、配線・結線作業を完了させ、系統連系を実現しました。

今後の事業展開とVPPインフラ構築への展望

バディネットでは全国各地で系統用蓄電池の建設プロジェクトが進行しており、脱炭素社会の実現に向けた引き合いが増加しているとしています。

今後は全国規模の施工・保守ネットワークを生かして蓄電池設備の導入を進めるとともに、地域に分散する蓄電池群を統合制御するVPP(仮想発電所)インフラの構築などを見据え、日本社会のGX推進や電力需給の安定化に貢献していく方針です。
株式会社バディネットの概要

- 商号:株式会社バディネット
- 代表者:代表取締役社長 堀 礼一郎
- 所在地:東京都中央区新富1-18-1 住友不動産京橋ビル3F
- 資本金:1億円
- 事業内容:電気工事・保守業、電気通信工事・保守業、再生可能エネルギー関連工事業、総合土木工事業、コンタクトセンター事業、BPO事業、通信コンサルティング事業、システム開発・受託事業、人材派遣・紹介事業、機械設計・開発事業
- URL:https://www.buddynet.jp/
本記事は株式会社バディネットの発表をもとに作成されています。
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