Dellows News

Personalityがスキル大全の建設・不動産を提供開始 236件のスキルを収録

東京都文京区に本社を置く株式会社Personalityは、職種・業務・スキルをつないだ仕事の辞書「スキル大全」(商標出願中)の業種別パック第3弾として、「建設・不動産」の提供を開始しました。

同パックは、建設・不動産の職種13、業務34、この業種で必要になるスキル236件を収録しています。業種を問わず使うスキルと組み合わせて利用する仕組みです。

業種別パックの展開と特徴

スキル大全のスキルは、業種を問わず使うものと、その業種で必要になるものに分かれており、業種別パックは後者をまとめたものです。業種を問わず使うスキルと組み合わせることで、導入企業が自社の職種と業務からスキルをたどれるようになります。

業種別パックは第1弾として2026年10月8日に「製造・素材」(職種15・業務30・スキル210件)が、第2弾として10月22日に「医療・ヘルスケア」(職種35・業務60・スキル342件)が提供開始されており、今回の建設・不動産は第3弾となります。今後も順次対象の業種を広げていくとしています。

建設・不動産業界の背景と提供の狙い

建設業では2024年4月から時間外労働の上限規制が適用されており、限られた時間の中で安全と品質を守りながら工事を進めるため、誰がどの業務をどこまで担えるかを明確にする必要があると同社は考えています。また、現場の技能の多くは熟練者の経験の中にあり言語化されていないことが少なくないため、担い手が減るなかで技能を次世代へつなぐ共通の物差しが求められていると捉えています。

スキル大全の建設・不動産のパックでは、現場の施工から設計や積算、不動産の取引や管理まで、職種が担う業務と必要なスキルや水準をつないでいます。法令で定められた資格や配置の要件を前提とし、現場判断が損なわれることなく「どこまでできるか」を同じ物差しで記録できるようにします。

主な使いどころとして、工事や管理の業務ごとに担当できる人とその水準を見えるようにする「任せる範囲の明確化」、止まると困るところから引き継ぎの順番を決める「技能の引き継ぎ」、現場や協力会社をまたいで水準をそろえる「安全に関わる水準の統一」が挙げられています。

AI時代におけるスキルの独自集計結果

同社が2026年10月15日に公開した「スキル×AI」の集計(同社の基準による分類で、将来の雇用や職業の増減を予測するものではない)によると、建設・不動産の236件のうち、AIが入っても人が主役のまま残るスキルは73件(30.9%)と約3割でした。同じ現場を持つ製造・素材では人が主役のまま残るスキルが6.2%となっており、建設・不動産はその5倍にあたるとしています。

スキル大全は、職種461・業務1,458・スキル3,932を収録し、すべてのスキルに4段階のレベル定義と判定設問を備えた仕事の辞書で、2026年10月1日に提供を開始しました。

株式会社Personalityの概要は以下の通りです。

  • 所在地:東京都文京区本郷5丁目1番11号 KIIHOUSE202
  • 代表者:代表取締役 千葉真穂
  • 設立:2024年3月
  • URL:https://www.personality-sea.com

本記事は株式会社Personalityの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間