三菱電機静岡製作所の禁煙セミナーでKenvueがニコレット体験を支援
Kenvue(JNTLコンシューマーヘルス株式会社)は、三菱電機株式会社 静岡製作所が2026年10月に実施した社員向けの禁煙セミナーにおいて、禁煙補助剤「ニコレット®」の体験をサポートしました。同製作所は2028年4月に構内全面禁煙を予定しています。セミナーには約100名の社員が参加し、受講後のアンケート(回答50名)では「1か月以内に禁煙に取り組みたい」と回答した人が受講前の6%から受講後は24%と4倍に増加しました。
構内全面禁煙に向けたセミナー開催の背景
三菱電機株式会社 静岡製作所は従業員約5,000人を抱え、そのうち喫煙者は約1,000人となっています。同製作所では禁煙外来を案内しても相談に来る社員が増えにくい点が課題となっていました。

そこで、2028年4月に予定している構内全面禁煙のルールを周知するだけでなく、社員が禁煙に踏み出すきっかけを作る目的で企画されました。禁煙の進め方を学ぶセミナーとともに、自分で購入して使える市販の禁煙補助剤(OTC医薬品)であるニコレット®の体験が組み合わされました。
専門家による講演とニコレットの体験を実施
セミナーは2026年10月22日に三菱電機株式会社 静岡製作所で実施され、製造・生産を支える部門の社員約100名が参加しました。なお、参加が難しい製造部門の社員には、録画を複数回に分けて視聴してもらう予定としています。
当日は産業医科大学名誉教授の大和 浩先生が講師を務め、身体的依存や心理的依存といったタバコ依存の仕組み、禁煙の進め方、他社事例などについて講演しました。また、クールミントとフルーティーミントの2種類のニコレット®を体験する時間や、正しい使い方の確認も行われました。参加者には可能な範囲で喫煙から2~3時間空けたニコチンが切れて「吸いたい」状態で来場してもらい、セミナー開始と同時に噛むことで効果を体験しやすくする工夫がとられました。
セミナー受講後のアンケート(回答50名)によると、禁煙への関心について「1か月以内に禁煙に取り組みたい」が6%から24%へと4倍に増加し、「全く関心がない」は30%から16%へと約半減しました。また、回答者の78%が、ニコレットの体験または禁煙補助剤への理解をセミナーのメリットとして評価しています。
受講後にしたいこととしては、「1日のタバコの本数を減らしてみる」が31%、「配布されたニコレット®を実際に試してみる」が29%となり、62%の社員が明日から禁煙に繋がる何らかの行動をしたいと回答しました。
参加者からは、ニコチンガムを実際に試すことができ購入のハードルが低いと知ったことや、他社事例を通して全面禁煙導入後も人員確保に影響がないデータを知ることができたといった声が寄せられました。
担当者および講師のコメント
三菱電機株式会社 静岡製作所の保健師である奥田氏は、禁煙外来への相談のハードルを踏まえ、手軽に購入して取り組める選択肢としてニコレット®の体験を取り入れたと説明し、2028年度に向けて社員が禁煙に向けた行動を起こせるようサポートしたい旨を述べています。
講師を務めた大和 浩先生は、禁煙の難しさは意志の強さではなく依存の仕組みにあるとした上で、「この仕組みを知ったうえで、喫煙しにくい環境をつくり、ニコレット®など禁煙補助剤での支援を組み合わせることが大切です」とコメントしています。
関連情報・窓口
Kenvueでは、社員の禁煙支援に取り組む企業や健康保険組合向けに情報提供や資料提供を行っています。
- 医療従事者向けサイト「Kenvue Pro」登録ページ:https://kenvuepro.com/ja-jp/nicorette
- 企業・健保のご担当者向け資料ダウンロードページ:https://x.gd/BbKWb
- ニコレット®の正しい使い方(動画):https://youtu.be/F30Nxl6XbaU
本記事はKenvue(JNTLコンシューマーヘルス株式会社)の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



