親と遊びに行く若者は約8割、恋愛相談は3割弱にとどまる 意識調査
10代・若年層専門の調査会社である株式会社ワカモノリサーチは、全国の14歳〜21歳の若者を対象に実施した親子関係に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査によると、親と遊びに行く若者は約8割に達する一方、恋愛事情を相談する若者は3割弱にとどまる実態が明らかになりました。

親への恋愛相談は3割弱 相談しない理由は気恥ずかしさやプライバシー
親に自分の恋愛事情や恋愛相談を話すことがあるか尋ねたところ、「よくある」が11.0%、「たまにある」が16.3%となり、合わせて27.3%と3割弱にとどまりました。肯定的な回答者からは「いちばん味方だから」「親は1番いい答えをくれるから」といった信頼を寄せる声が挙がっています。
一方、「ほとんどない」は21.6%、「まったくない」は51.1%でした。「恥ずかしいから」「否定されるのがこわいし、思ってた返答と異なるときまずくなる」といった反応を懸念する意見のほか、「プライベートだから」「家族とは別だと思うから」のように家族と切り離して考える声が寄せられました。
親と遊びに行く若者は約8割 買い物や共通の趣味を共有
親と遊びに行くことがあるかという質問では、「頻繁に遊びに行く」が17.3%、「たまに遊びに行く」が61.8%で、合わせると79.1%に達しました。身近な場所への外出として「洋服を買いに行ったり、ソフトクリームめぐりなど行く」「お買い物したり、お昼ご飯食べたりする」といった日常の延長での行動が目立つほか、「推しが同じだからオタ活しに行きます」など共通の趣味を楽しむ様子も見られます。

「遊びには行かない」と回答した20.9%からは、「遊ぶときは同世代の友達と遊びに行く方がたのしいから」という友人関係を優先する意向のほか、「受験勉強で忙しいから」「両親とも自営業で土日に休みがないから」など生活スケジュールの都合を理由に挙げる声もありました。
親を友達みたいと感じる割合は39.5%
親との関係について「友達みたい」と感じたことがあるかを調べた設問では、「ある」が39.5%、「ない」が60.5%となりました。友達のように感じると答えた若者からは「何でも気軽に話すことができるから」「くだらない話でも笑い合えたりボケあえるから」といった気軽なやり取りを理由とする声がみられました。

「ない」と回答した側からは、「尊敬している部分がたくさんあるから」「親は親。教えてもらう側と、教える側」のように、親子の役割や立場を明確に区別している意見が寄せられています。
調査概要
- 調査期間:2026.8.17〜2026.8.28
- 調査機関:株式会社ワカモノリサーチ
- 調査対象:全国の14歳〜21歳の若者(男女)
- 有効回答数:930名
- 調査方法:インターネットリサーチ
本記事は株式会社ワカモノリサーチの発表をもとに作成しました。
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