ジャパンブランディング、系統用蓄電池とBMSを解説するウェビナーを12月上旬に開催へ
蓄電システムの企画・設計から運営までを手がけるジャパンブランディング株式会社は、系統用蓄電池をテーマにしたウェビナーを2026年12月上旬にオンラインで開催します。同社は台湾のGUS Technology(格斯科技)蓄電池における日本総代理店を務めています。今回のウェビナーでは、再生可能エネルギーの普及に伴って導入が急拡大する系統用蓄電池を安全に動かし続けるためのバッテリーマネジメントシステム(BMS)に焦点を当てて解説が行われます。
系統用蓄電池の安全運用を支えるBMSの重要性
系統用蓄電池のコンテナ内部には、数百から数千もの電池セルが詰め込まれています。リチウムイオン電池は、充電しすぎや放電しすぎにより劣化が早まり、最悪の場合は熱暴走につながる性質を持ちます。このため、電圧を上限と下限の範囲内に収めるよう常時制御するBMSの役割が不可欠となります。経済産業省の検討会が示す収益性試算でも充放電深度は80%と置かれ、満充電や完全放電を避けて余裕を残す運用が前提とされています。
20フィートコンテナ1基で1000kWhを超える容量を持つ製品もあり、内部に詰め込まれるセルが数千個規模に達することから、人手での状態確認は事実上不可能です。さらにBMSは、動作温度をマイナス20度から45度の範囲に保つ設計のもとで温度管理とも連動しており、制限を超えそうな場合の充放電制限や冷却システムへの指示といった仕組みも担っています。
ウェビナーでは、系統用蓄電池への参入や投資の検討において把握しておくべき基礎的かつ本質的なテーマとして、以下の内容が解説される予定です。
- 電池モジュールとPCSユニットの間に組み込まれるBMSの位置づけや充放電制御の仕組み、充放電深度80%の運用前提
- 直列・並列に接続された多数のセルについて、個体差による特定セルの劣化を防ぎ均等な充放電を維持するBMSの調整機能
- 数千個規模のセルを抱えるシステムにおいて、BMSによる自動監視が唯一の現実的な手段となる背景
- 電気安全環境研究所のリユース電池認証における非破壊試験や類焼試験の背景と、リユース電池におけるBMSの重要性
- マイナス20度から45度の温度管理連動と、BMSの収集データをクラウド上でAIが解析して予兆を検知する最新動向
開催概要と参加方法
ウェビナーは事前登録制の無料形式で実施されます。
- 日時:2026年12月上旬 19:00~20:00(予定)
- 形式:オンライン(Zoom等ウェビナーツールを使用)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:ジャパンブランディング株式会社
- 申込方法:公式サイトの申込フォーム、または公式LINEより受付(Web:https://japan-branding.com/ 、公式LINE:https://lin.ee/O3dfMhK )
主催企業と代表者について
主催するジャパンブランディング株式会社の代表取締役を務める前田雄吉氏は、松下政経塾5期生として松下幸之助氏に師事した経歴を持ちます。衆議院議員を3期10年務め、脱炭素政策やエネルギー政策に携わった後、一般社団法人 全国太陽光発電推進協議会の最高顧問などを歴任しました。現在はモンゴル政府との協議のもと「日蒙未来創生プロジェクト」(70MWメガソーラー→400MWh蓄電所)を推進しています。
同社はGUS Technology蓄電池の日本総代理店として、系統用蓄電池を軸とした電力インフラ事業に関する情報発信を継続し、事業者や投資家の意思決定を支援していくとしています。
- 会社名:ジャパンブランディング株式会社
- 本店所在地:愛知県犬山市
- 代表者:代表取締役 前田雄吉
- 設立:2016年06月
- 資本金:1億1,000万円
- 事業内容:GUS Technology(格斯科技) 蓄電池の日本総代理店事業、蓄電システムの企画・設計・運営サポート
- Web:https://japan-branding.com/
本記事はジャパンブランディング株式会社の発表をもとに作成されています。
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