インプレス、書籍『ATT&CK』発行へ
株式会社インプレスは、新刊書籍『ATT&CK:サイバー攻撃に関するナレッジベースとその活用 基礎知識からRed Team 演習、LLM(大規模言語モデル)の応用まで』をインプレス NextPublishingより発行します。
本書は、東洋大学情報連携学部教授の満永 拓邦氏とパーソルクロステクノロジー株式会社による共著です。サイバー攻撃の流れや手口を体系化した分析フレームワーク「ATT&CK」の基礎から最新技術の応用までを解説しています。
分析フレームワーク「ATT&CK」の全体像と活用法を解説
サイバー攻撃による被害が増加する中、組織におけるセキュリティ対策の重要性が高まっています。ATT&CKは、過去に攻撃者が用いた200種類以上の攻撃手法を体系的に整理・分析し、サイバー攻撃の流れや手口を詳細にモデル化したフレームワークです。実践的なセキュリティ対策の立案や人材育成に幅広く活用されているほか、近年では多くのセキュリティ製品にもその概念が組み込まれています。
本書では、ATT&CKの全体像と実践的な活用方法を平易に解説しています。さらに、大規模言語モデル(LLM)を活用した脅威シナリオ生成、リスク評価、インシデント対応支援といった最新のアプローチについても紹介しています。
本書の構成と目次
サイバー脅威の概要から攻撃の各段階、先端技術の活用までを全10章で構成しています。
- 1章 サイバー脅威の概観とフレームワーク
- 2章 ATT&CKとは
- 3章 準備段階(偵察、資源開発)
- 4章 侵入段階(初期アクセス、実行)
- 5章 制御確立段階(持続化、権限昇格、防御回避、認証情報アクセス)
- 6章 ネットワーク感染拡大段階(探索、横展開、収集)
- 7章 データ持ち出しと影響(指令&制御、持ち出し、影響)
- 8章 情報共有におけるATT&CK活用
- 9章 Red Team とATT&CK
- 10章 LLM(大規模言語モデル)の活用
著者プロフィール
著者の満永 拓邦氏は博士(情報学)で、現在は東洋大学情報連携学部教授、独立行政法人情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター専門委員を務めています。京都大学大学院情報学研究科修了後、民間企業、JPCERT/CC、東京大学情報学環での勤務を経て現職に至り、サイバー攻撃防御手法の研究やセキュリティ人材育成などの調査研究を行っています。
共著者であるパーソルクロステクノロジー株式会社は、ものづくり領域やIT領域、診断・運用・IoTを含むセキュリティ領域などにおいて、専門性を有するエンジニアによる技術支援を展開しています。
書籍仕様と販売情報
電子書籍版フォーマットはEPUB3、印刷書籍版はB5サイズで本文120ページのモノクロ仕様です。
- 書名:ATT&CK:サイバー攻撃に関するナレッジベースとその活用 基礎知識からRed Team 演習、LLM(大規模言語モデル)の応用まで
- 著者:満永 拓邦,パーソルクロステクノロジー株式会社
- 小売希望価格:電子書籍版 1,600円(税別)/印刷書籍版 2,200円(税別)
- ISBN:978-4-295-60606-2
- 発行:インプレス NextPublishing
- URL:https://nextpublishing.jp/isbn/9784295606062
電子書籍はAmazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKERなどで取り扱われます。印刷書籍はAmazon.co.jpのほか、全国の一般書店からも注文が可能です。各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
本記事は株式会社インプレスの発表をもとに作成しました。
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