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北海道赤平市がふるさと納税AWARDへエントリー 高校生就学支援で

一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムは、2026年11月19日(木)にベルサール新宿住友ホールで開催する「ふるさと納税未来創造AWARD2026」において、北海道赤平市が「子ども・学び推進賞」にエントリーしたことを発表しました。赤平市はふるさと納税の寄附金を活用し、高校生の保護者に対して通学費などの就学経費を支援しています。令和7年度は136世帯152人を対象に、事業費1,835万円の全額を寄附金で賄いました。

市外へ通学する高校生の就学経費を全額寄附金で支援

赤平市では、市内唯一の高校だった赤平高校が閉校したことで市内に高校がなくなり、市外の高校へ通学する生徒が増えたため、通学にかかる費用への支援が必要となっていました。これを受け、市は経済的な不安なく希望する進路に進める環境を整えるため、ふるさと納税の寄附金を活用して高等学校などに在学する生徒の保護者を対象に就学経費を支援する事業を実施しています。

支援金は通学費だけでなく教材費など就学に必要な経費にも利用可能です。令和7年度は136世帯152人の生徒を支援し、事業費1,835万円の全額をふるさと納税の寄附金で賄いました。支給対象の生徒数は、令和2年度以降、毎年150人から180人程度で推移しています。市は家庭の経済事情によって学びや将来の選択肢が狭まることのないよう、子どもたちの可能性を応援し続けていく方針です。

炭鉱の歴史とものづくりが息づく北海道赤平市

北海道赤平市は、かつて石炭産業で栄えた地域で、市内には旧住友赤平炭鉱立坑櫓や日本一の777段を誇るズリ山階段などの歴史遺産が残されています。現在は革製品や国産スーツケース、家庭紙などの技術に支えられた「ものづくりのまち」としても知られています。夏には「あかびら火まつり」が開かれるほか、「エルム高原リゾート」ではキャンプや温泉が楽しめます。

返礼品ではなく使い道に焦点を当てる表彰イベント

「ふるさと納税未来創造AWARD」は、寄附者が抱く「地域を応援したい」という想いを可視化し、返礼品ではなく使い道にスポットをあてる全国規模の表彰イベントです。全国各地から首長や職員が集まり、寄附による事業が地方創生や少子高齢化への対応などの地域課題解決にどう寄与しているかを明らかにし、発信することを目的としています。

ふるさと納税は2024年度に寄附額が1兆円を超える規模に成長した一方で、返礼品競争の過熱などが課題となっています。同アワードでは制度本来の価値を再認識し、自治体同士が好事例を学び合う機会を提供します。

イベントは招待制となっており、一般の参加受付は行っていません。プログラムは三部制で、第一部に自治体同士の意見交換会、第二部に投票形式のAWARD、第三部に自治体と民間企業の交流会が予定されています。

  • 名称:ふるさと納税未来創造AWARD2026
  • 日時:2026年11月19日(木)12時開始予定
  • 会場:ベルサール新宿住友ホール
  • 主催:一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム
  • 表彰部門:子ども・学び推進賞、地域未来づくり賞、健康と暮らし支援賞、交流・にぎわい創出賞、安心と備えのまちづくり賞
  • 赤平市エントリーページ:https://furusato-mirai-award.com/article/cmvuhmflb0009s601f7svf5jc
  • 投票ページ:https://furusato-mirai-award.com/
  • 主催者公式サイト:https://mira-con.jp/

本記事は一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムの発表をもとに作成しました。

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