アスリート全国学校派遣プロジェクトで宮下純一さんらが熊本県内の学校を訪問
アスリート全国学校派遣プロジェクト「アスリーチ」により、トップアスリートやパラアスリートが全国の学校を訪問して特別授業を行っています。本年度は北海道から沖縄まで1,100を超える小中高・特別支援学校への訪問が予定されており、熊本県内でも水泳の宮下純一さんをはじめとする多数のアスリートが授業を行いました。アスリートとの出会いを通じて、児童生徒の心を動かし、子どもたちの未来へポジティブな影響を及ぼすことを目指しています。


宮下純一さんが熊本市立出水中学校で特別授業

北京五輪400メートルメドレーリレー銅メダリストである水泳の宮下純一さんは、熊本県熊本市立出水中学校を訪問し、「夢に近づくためには」をテーマに特別授業を行いました。

授業の冒頭、宮下さんは幼少期にシャンプーハットなしではお風呂に入れず、幼稚園のプールでは水着に着替えないほど水が苦手だったエピソードを披露しました。生徒たちに向けて「自分なりの夢をしっかりと持ってほしい!」と強く呼びかけ、周りから笑われても自分を信じて練習を重ねることの大切さを伝えました。プールでの実技指導では、水泳で早くなるためのストリームラインやキックの仕方を教えています。
熊本県内の学校で開催された多様なアスリートによる授業


今夏、熊本県内の小中高校および特別支援学校では、さまざまな種目のアスリートによる特別授業が実施されました。

菊池市立旭志中学校ではパラリンピック金メダリストの小宮正江さんが言葉で伝えることの大切さを語り、熊本県立聾学校ではデフリンピック4×100m金メダリストの三枝浩基さんが児童へメッセージを送り走り方の基礎を指導しました。

また、熊本県立南陵高等学校では元プロバスケットボール選手の小林慎太郎さんが目標設定の重要性を説き、熊本市立銭塘小学校ではラグビー元日本代表の山田章仁さんが仲間との協力や感謝の大切さを伝えました。

このほか、以下の学校でも特別授業が行われました。

- 人吉市立西瀬小学校:元陸上選手の甲斐里江さん(鬼ごっこなどの実技と講話)
- 熊本市立山本小学校:現役パラ陸上選手の池田樹生さん(競技用義足やメダルの紹介、早く走るコツの指導)
- 熊本市立桜井小学校:陸上元日本代表の荒尾将吾さん(夢を叶える方法や走る姿勢の指導)
- 南小国町立中原小学校:元プロバスケットボール選手の中川和之さん(全校児童29名に向けた講話と実技)
- 天草市立河浦小学校:体操女子元日本代表の畠田千愛さん(困難への向き合い方の講話と4年生向け体操実技)
- 山都町立蘇陽小学校:元プロバスケットボール選手の川面茜さん(全校児童38名に向けた問いかけと指導)
「アスリーチ」はスポーツ庁のプロジェクトとして2023年にスタートした取り組みです。名称は「アスリート」と「リーチ(reach)」を組み合わせた造語となっています。
- プロジェクト名:アスリート全国学校派遣プロジェクト『 アスリーチ 』
- 対象:北海道から沖縄までの1,100を超える小中高・特別支援学校
- 関連URL:https://www.dream-coaching.com/jsa/
本記事はアスリート全国学校派遣プロジェクト『 アスリーチ 』の発表をもとに作成しました。
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