いちごが6件目の物流施設開発に着工 2028年1月の竣工を予定
いちごは、同社として6件目となる物流施設開発案件「いちご成田物流センター」に着工したことを発表した。同案件は100%子会社のいちご地所株式会社が施主となり、関東圏を中心に物流および建設事業を営む株式会社拓洋が設計・施工およびマスターリースを担当する。竣工は2028年1月を予定している。
開発の背景と成田エリアでの展開
成田空港では、空港機能強化に向けた第3滑走路の整備や新貨物地区の開発が進められているほか、圏央道の延伸に伴う新たなインターチェンジの整備が進展している。こうした環境下で、いちごは株式会社拓洋との取り組みとして6件目、同エリアでは3件目となる物流施設開発に着手した。
施設の立地と施設計画
いちご成田物流センターは成田公設市場の目の前に位置し、成田空港へのアクセスにも優れた立地となっている。交通網としては、東関東自動車道「成田IC」から約5.3kmの距離にあるほか、2026年11月7日に開通予定の圏央道「圏央成田IC」からは約1.9kmに位置する。建物の仕様としては倉庫1階部分の床荷重を3.0t/㎡確保する計画で、航空貨物を含めた多様な保管ニーズや物流オペレーションに対応できる汎用性の高い施設となる。


施設計画の概要と業績への影響
物件の概要は以下の通りである。
- 所在地:千葉県成田市新田字鷹ノ沢16番17ほか4筆
- アクセス:東関東自動車道「成田IC」より約5.3km、圏央道「圏央成田IC」より約1.9km(2026年11月7日開通予定)
- 敷地面積:18,267.31㎡(5,525.86坪)
- 延床面積:14,386.16㎡(4,351.81坪)
- 構造:鉄骨造 2階建て
- 施主:いちご地所株式会社
- 設計・施工:株式会社拓洋
- 着工:2026年10月
- 竣工予定:2028年1月
なお、本件による業績への影響について、いちごは2027年2月期の連結業績予想に織り込んでいるとしている。
本記事はいちごの発表をもとに作成。
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