ウィーン市観光局が日本市場向け動画キャンペーンウィーン特選を開始
ウィーン市観光局は、2026年11月3日の祝日・文化の日に、日本市場向けキャンペーン「ウィーン特選」を開始しました。日本の伝統的な重箱文化に着想を得て、ウィーンを象徴する文化的ハイライトを映像コンテンツとして紹介しています。2026年のプロモーションテーマである「Vienna Bites. Cuisine, Culture, Character.(ウィーンを味わう。食、文化、そして個性。)」の世界観を表現する取り組みです。
日本の重箱文化に着想を得た映像コンテンツ
キャンペーンでは全5本の動画を展開し、厳選されたお品書きのように各地の魅力を紹介します。取り上げる文化的ハイライトには、シュテファン大聖堂、ウィーン楽友協会 黄金のホール、美術史博物館のほか、ベルヴェデーレ宮殿に展示されているクリムトの傑作「接吻」、皇后エリザベート(シシィ)の星型の髪飾りなどが含まれます。
YouTubeを活用したプロモーション展開
秋は知的・文化的な活動が盛んになり、美術館や展覧会、演劇、コンサートなどへの関心が高まる季節とされています。これに合わせて展開される動画コンテンツは、短尺の縦型動画「YouTube Shorts」を活用しており、テーマごとにまとめられたプレイリスト内の他の動画も視聴したくなる構成を採用しています。インフィード広告も組み合わせることで、視聴者の関心を次のアクションへとつなげる構成です。
キャンペーンの実施期間は2026年11月3日から12月31日までとなっています。




日本市場の位置づけと旅行者の傾向
ウィーン市観光局CEOのノルベルト・ケトナー氏は、日本からの旅行者は滞在中の消費額が高く、主に4つ星・5つ星ホテルを利用して比較的長期間滞在する傾向があるとしています。また、文化への関心が高くオペラやコンサートが人気であることや、東京とウィーンを結ぶオーストリア航空および全日本空輸(ANA)の直行便の存在も重要な要素であると説明しました。現在の地政学的状況が市場戦略に影響を与える中、前年同期比で到着者数が11.3%増、宿泊者数が9.8%増となった日本のような成長市場への取り組みを強化していると述べています。
動画コンテンツからは、ドイツ語・英語・日本語に対応した特設サイトへアクセスできるようになっています。
キャンペーンおよび関連ツールの情報は以下の通りです。
- 「ウィーン特選」特設サイト:特選.vienna.info
- YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLSVKeKB6CONc
- 2026年キャンペーン「「Vienna Bites. Cuisine, Culture, Character. (ウィーンを味わう。食、文化、そして個性。)」サイト:www.viennabites.wien.info
- シティガイドアプリ:ivie
- 公式詳細サイト:https://www.wien.info/ja
- 公式SNS・ハッシュタグ:公式Instagram @vienna、公式X @_vienna_info_、ハッシュタグ #ViennaNow
1955年に設立されたウィーン市観光局は、市の観光産業における公式のデスティネーション・マーケティング機関です。世界各地でウィーンのプロモーションを展開するほか、市内の事業者や市民、来訪者向けに各種サービスや情報提供を行っています。オーストリアの首都ウィーンは市の53%を公共の緑地が占めています。
本記事はウィーン市観光局の発表をもとに作成しました。
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