コクヨが中高生向けまなびかた診断を公開へ 好奇心の傾向から学習法を提案
コクヨ株式会社は、人々の“まなびかた”を探求する「まなびかた研究所」において、中高生向けのWeb診断ツール「まなびかた診断」を2026年11月4日(水)より公開します。
中高生の好奇心のカタチから一人ひとりに合った“まなびかた”を見つけ、自分で選べる無料のツールです。ICT化の進展などで学習環境が激変するなか、「まなびかたの迷子」を減らすため、日々の学習で試すきっかけを提供することを目指しています。
開発の背景と学生が抱える課題
まなびかた研究所は「自律協働的にまなび続ける世界の実現」をビジョンに掲げ、一人でも多くの「まなび続けられる人」を増やすことを目的に活動しています。教育現場で多様な学習方法が広がる一方、同社が2025年6月に実施した調査(n=1,245名)によると、自分に合った“まなびかた”が確立できている学生は7.7%にとどまっている実態がありました。こうした背景から、知りたいという欲求(=好奇心)に着目し、選択肢を届けるためのツール開発に至ったとしています。
15問で好奇心を可視化し文具とノート術を提案
「まなびかた診断」は、好奇心を5つの特性から捉えて傾向を可視化し、適した学び方を提案する仕組みです。蓄積された学習傾向のデータは、今後の教育研究の基盤としても活用される予定です。


診断では、心理学の専門家の知見を取り入れた15問の設問に回答することで、「広げる/深める/不安でも進む/飛び込む/人から知る」の5タイプに分類します。結果に応じて一人ひとりの特性に合わせた「ノートテイク術」を3パターン提示し、実践を支えるコクヨの文具もあわせて紹介されます。自分に合った学び方が「わかる」、複数の選択肢から「選べる」、実際の勉強で「試せる」という3段階でアプローチし、主体的・直感的な実践を後押しする構成となっています。

専門家2名による監修体制

ツールの開発にあたっては、専門家による監修を受けています。

- 好奇心分析の監修:大阪商業大学総合経営学部商学科准教授の西川 一二(にしかわ かずじ)氏(専門は心理学、教育心理学、心理測定)
- 学習方法・ノートテイク方法の監修:株式会社カルペ・ディエム代表の西岡 壱誠(にしおか いっせい)氏
公開情報と運営機関の概要
ツールの公開概要および運営機関の情報は以下の通りです。
- 公開日程:2026年11月4日(水)※無料
- 「まなびかた診断」サイト:https://kokuyo.jp/pr/manabikata-lab/learning-assessment/
- まなびかた研究所:コクヨがまなびの未来を専門的に探求する機関として2025年11に設立。サイトは https://www.kokuyo.com/stationery/feature/manabikata-lab/
- 運営企業:コクヨ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:黒田 英邦)
- お問い合わせ先:コクヨお客様相談室(https://www.kokuyo.co.jp/support/)
本記事はコクヨ株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



