PCM、既存システムと連携するゲーミフィケーション基盤PLAYCEKITを提供開始
株式会社PCMは2026年11月4日、ゲーミフィケーションの戦略設計と基盤を組み合わせた新サービス「PLAYCEKIT(プレイスキット)」の提供を開始しました。会員サイトやEC、チケット、予約といった既存システムを作り替えることなく、ポイントやミッション、ランキングなどのゲーム要素を導入できる仕組みです。会員やファン、顧客、社員の自発的な行動を促し、来店や購入、継続などの成果を創出する環境づくりを支援します。



既存システムの利用記録をポイント化し、利用者の行動を後押しする機能が用意されています。導入企業はどの行動に何ポイントを付与するかを自由に設定でき、ミッションやイベントの設定、お知らせ配信、ランキング集計は管理画面から運用可能です。
機能は「行動のきっかけ」「競い合い」「積み重ね」の領域で構成されます。「ミッションとポイント」「期間限定のイベント」「条件で、自動に後押し」「お知らせと掲示板」を通じて行動の動機付けを行うほか、「ランキングと上位への報酬」「チームどうしの競い合い」により利用者間の競争を促します。さらに、「レベルと実績でもらえる特典」「特典との交換」「会員ランクと会員証」によって利用の継続を図る仕組みです。オプションとして、ファン投票や全公演を回るスタンプラリーなど独自機能の開発にも対応します。
利用者は来店や購入などでポイントをためて順位を競い、ミッション達成や上位入賞時には独自通貨や商品が贈られます。通貨はゲーム内のアイテムや導入企業が用意した商品と交換できる設計です。
API連携と一括支援による導入のしやすさ
PLAYCEKITは、既存システムから購入や来場などの記録をAPIで受け取ってポイントに反映します。データやシステムを作り替える必要がなく、連携開発は株式会社PCMが担当するため導入企業側での開発は不要です。
利用者が操作する画面は、建物や色、キャラクターまで作り込んだ企業ごとの世界観として制作されます。専用アプリのインストールは不要で、スマートフォンやパソコンのブラウザから利用可能です。また、行動設計から画面制作、システム連携、公開後のサーバー運用・保守まで同社が一括して手掛けます。

エンターテイメント、スポーツ、ビジネス・サービスなど、各業界に合わせた画面と機能があらかじめ用意されています。エンターテイメント向けでは劇場や会場を中心とした世界からグッズ購入やファンクラブへ誘導し、スポーツ向けではスタジアムを中心に試合のない日もファンが訪れる場を形成します。ビジネス向けでは日報や営業、受注から請求までをまとめ、成果を競う場を提供します。これら以外の業種でも事業に応じた設計が可能です。
導入事例として、株式会社サウスエージェンシーが運営する写真・映像クリエイター向け仕事探し・仕事管理サービス「CREATOR WORKS」が、2026年11月2日にPLAYCEKITを活用して画面を島の世界に一新しました。依頼や請求システムはそのまま維持し、応募や納品といった業務記録をミッションやランキング、期間限定イベントに連動させています。
導入期間はヒアリングから設計、制作、連携を経て公開まで約 4 か月が目安です。費用は初期費用と月額費用で構成され、規模に応じた見積もりとなります。同社は今後、エンターテイメントやスポーツ、ビジネスなどの分野で導入を広げ、基盤と機能の拡充を進める方針です。
PLAYCEKITのサービス概要は以下の通りです。
- 名称:PLAYCEKIT(プレイスキット)
- 内容:ゲーミフィケーションの戦略設計と基盤の提供(画面の制作、既存のシステムとの連携、公開後のサーバーの運用・保守を含む)
- 対象:企業、団体
- 利用環境:スマートフォンやパソコンのブラウザ(アプリのインストールは不要)
- 導入期間:公開まで約 4 か月(目安)
- 費用:初期費用と月額費用(規模に応じてお見積もり。ご相談は無料)
- 提供開始:2026年11月4日
- URL:https://playcekit.com/
株式会社PCMの概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社PCM
- 代表者:代表取締役 三井 隆
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-2-13 リードシー恵比寿ビル4F
- 設立:2016年11月
- 事業内容:ビジネスプロデュース、ブランディング、コンサルティング、マーケティング・PR、Web サイト・EC サイトの制作、撮影・キャスティング、アパレル・ワイン・コーヒーの販売
- URL:https://pcm-consulting.com/
代表の三井 隆氏は2005年に株式会社Hampstead を起業して日本、アメリカ、フィリピンで事業を展開後、2021年に同社を大手家電量販店へ売却しました。2022年から2023年まで株式会社EDION X VENTURES の取締役副社長を務めた経歴を持ち、それらの経営経験とゲーム研究をもとに本サービスが開発されました。
本記事は株式会社PCMの発表をもとに作成しています。
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