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ちとせ交友会が第2回 全国栄養士研修を開催 乳幼児期の献立作成などを学ぶ

社会福祉法人ちとせ交友会は、2026年10月31日、全国の栄養士を対象とした「第2回 全国栄養士研修」を開催しました。東京会場と全国各エリアをオンラインで結んだハイブリッド形式で実施され、各施設で子どもたちの食を支える栄養士や給食担当職員が参加しました。研修では乳幼児期における献立作成の専門知識や実践的な工夫について学ぶとともに、現場での経験や課題の共有が行われました。

研修開催の背景と目的

社会福祉法人ちとせ交友会では、保育と食育を子どもの育ちを支える重要な両輪として位置付けています。乳幼児期が生涯にわたる食習慣や健康観の基礎が育まれる時期である一方、食物アレルギーへの対応や安全管理、発達段階に応じた献立設計など、保育施設に求められる給食の質と専門性は年々高まっています。

同法人は2023年に全国規模の保育施設向け給食コンテストにおいてグランプリを受賞するなど実践を重ねており、今回の研修は子どもたちの健やかな成長を支える給食や食育のあり方を改めて学び合い、全国の施設でさらなる質向上につなげることを目的として実施されました。

聖徳大学の廣木奈津氏による講義と意見交換

研修では、聖徳大学准教授の廣木 奈津氏を講師に迎え、「乳幼児における献立作成の基本と工夫」をテーマとした講義が行われました。講義では、以下の内容などが扱われました。

  • 乳幼児期の発達と栄養の考え方
  • 成長段階に応じた献立作成のポイント
  • 子どもの食への興味や意欲を引き出す工夫
  • 保育施設で実践できる具体的な事例

講義の後半には栄養士会によるセッションが実施され、「コミュニケーション目標の現在地」やマニュアルの共有、グループディスカッションを通じて各施設における実践や課題について意見交換が行われました。参加者からは、日々の献立作成を見直す契機になったことや、他施設の実践から学びを得られたことなどの声が上がりました。

山口哲史理事長「食は保育そのもの」

理事長の山口哲史氏は、子どもたちの成長を支えるうえで食は保育そのものであるという考えを示し、全国の栄養士が一堂に会して学び合う姿への期待を述べています。また、「栄養士は献立を作る人ではありません。子どもの成長を支え、未来の食習慣を育み、人生の土台をつくる専門職です」とコメントしました。同法人は今後も「食べることは、生きること」という理念のもと、子どもたち一人ひとりの豊かな未来を支える食育の実践に挑戦し続けるとしています。

社会福祉法人ちとせ交友会の概要

社会福祉法人ちとせ交友会は、岡山をはじめ東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、福岡において、認可保育園や認定こども園、児童発達支援施設などの子ども・子育て支援事業を展開しています。

  • 法人名:社会福祉法人ちとせ交友会
  • 所在地:東京都千代田区二番町7番地5
  • 理事長:山口 哲史
  • 事業内容: 認可保育園等の幼児施設運営
  • 設立: 昭和45年
  • HP:https://www.chitosek.or.jp/

本記事は社会福祉法人ちとせ交友会の発表をもとに作成されています。

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