Dellows News

フードメディシン研究所とsimpleA、免疫領域のAI検索対策パッケージ提供へ

十文字学園女子大学発ベンチャーの株式会社フードメディシン研究所と、AI検索最適化(AIO/LLMO/GEO)のコンサルティングを手掛ける株式会社simpleAは、「研究・開発成果発信のためのAI検索対策パッケージ(免疫・食品版)」の提供を2026年11月2日より共同で開始する。食品、ヘルスケア、バイオ、製薬、受託解析など、免疫に関わる研究・開発成果を発信する企業を対象とした専門ソリューションとなる。生成AIの普及に伴い、複雑な科学的根拠がAIの回答に正しく反映されにくいという課題に対応し、調査から実験までを支援する。

科学エビデンスをAI向けに構造化する背景

ChatGPTやGemini、Perplexityをはじめとする生成AIへの検索行動のシフトが進む中、米国をはじめ海外においても、高度で複雑な科学エビデンスや研究成果がAIに正しく認識・引用されにくい課題が生じている。

特に免疫の領域は、病気対策だけでなく日常の健康維持やヘルスケア領域へ広がりを見せる一方、作用メカニズムや評価系が極めて複雑であるため、貴重な研究成果がAIの回答から抜け落ちたり、理解の深度が不足したりするリスクを抱えている。本事業は、フードメディシン研究所の学術的専門性と受託評価体制、simpleAのAIO解析技術を組み合わせ、複雑な科学エビデンスのAI向け情報構造化を実施することで、根拠のある情報がAIを通じて社会へ届く環境の構築を目指す。

調査からWeb構造化、受託実験まで支援

本パッケージでは、自社の素材や研究成果がAIにどう説明されているかを調査して把握するほか、誤りや抜けの原因になりうる情報をAIが読み取りやすい形に整える。根拠となるデータが不足している場合には、実験によって補完を行う。

業務体制において、フードメディシン研究所は初動相談や専門監修、受託試験を担当し、科学的根拠の妥当性評価や情報発信方針の指導、不足データの受託解析実験を行う。simpleAはAIO解析やWeb改修、効果測定を担当し、主要AIに対する露出状況や誤認傾向の独自調査、AIクローラーが読み取りやすいWeb構造化支援、対策前後の数値測定を担う。

フードメディシン研究所代表取締役の辻 典子氏は、研究・開発成果をAIが正しく理解できる形で発信することの重要性を挙げ、専門家の立場から科学的妥当性を確認しデータを補強しながら社会実装を推進するとしている。simpleA代表取締役の冨士川 凛太郎氏は、現状調査とエビデンスに基づく対処の重要性を指摘し、専門家とともに情報を整理してAIが読み取れる形へ整える方針を示している。

11月12日にオンラインセミナーを開催

本パッケージの具体的な導入の流れや想定される活用方法を紹介するオンラインセミナーが、2026年11月12日に開催される。

  • タイトル:「顧客がAIに相談するとき、御社の名前はおすすめに挙がりますか?」
  • 日時:2026年11月12日(木)17:00〜18:00
  • 詳細・お申込み:https://www.link-j.org/member_event/article-54489.html

会社概要

株式会社フードメディシン研究所

  • 所在地:茨城県土浦市荒川沖161番地11
  • 代表者:代表取締役 辻 典子
  • 設立:2026年5月8日
  • 事業内容:免疫調節機能の評価、免疫計測、食品開発支援、セミナー・講演 ほか
  • URL:https://foodmedi.co.jp

株式会社simpleA

  • 所在地:静岡県浜松市天竜区水窪町地頭方1200-2
  • 代表者:代表取締役 冨士川 凛太郎
  • 設立:2007年12月12日
  • 事業内容:AI検索最適化(AIO/LLMO/GEO)のコンサルティング
  • URL:https://simplea.cc

本記事は株式会社フードメディシン研究所および株式会社simpleAの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間