大和ハウス工業と須賀川市が防災協定締結 物流施設DPL須賀川を活用
大和ハウス工業株式会社と大和ハウスプロパティマネジメント株式会社は2026年11月2日、福島県須賀川市(市長:大寺正晃)と「災害時等における支援および協力に関する協定書」を締結した。大和ハウス工業株式会社が開発したマルチテナント型物流施設「DPL須賀川」において、災害発生時に支援物資の一時保管場所や一時避難場所などを提供する。

協定の目的と背景
大和ハウス工業株式会社では、地震や豪雨などの災害発生時に近隣住民の安全・安心を守るため、開発した物流施設が所在する自治体と「災害発生時における支援協力に関する協定」の締結を進めている。2026年6月30日時点で、全国23の自治体(対象物流施設「DPL」36棟)と同様の協定を締結しており、住民の一時避難場所などとして活用されてきた実績がある。
主な支援協力の内容
今回の協定締結により、災害時等においてマルチテナント型物流施設「DPL須賀川」(平屋建て、敷地面積:約47,699㎡、延床面積:約32,148㎡)を活用し、以下の協力が行われる。
- 本施設の指定部分を支援物資の一時保管、集積場所として提供
- 本施設の未入居、未使用部分を一時駐車場施設として提供
- 本施設の共有部分を一時避難場所等として提供(避難所等の不足時などに補完的に活用)
大和ハウス工業株式会社は全国でBTS型物流施設(特定のお客さま専用の物流施設)やマルチテナント型物流施設(複数の企業テナントが入居できる物流施設)を開発しており、施工中の物件を含めてこれまでに365棟、総延床面積約1,514万㎡(2026年3月31日現在)を手掛けてきた。福島県内では「DPL」竣工済み物件に限る実績として、「DPL郡山Ⅰ・Ⅱ」「DPL福島伊達」「DPL福島二本松」の計5棟、総延床面積約11.8万㎡(2026年3月31日現在)の開発実績がある。
支援協力の対象となる「DPL須賀川」(2026年11月2日現在満床)は、東北自動車道「須賀川インターチェンジ」から約1kmと東北全域へのアクセス環境を備える。また、JR東北本線「須賀川駅」から約1.9kmに位置している。
施設の詳細は以下の通り。
- 施設名:「DPL須賀川」
- 所在地:須賀川市茶畑町25番4、25番5
- 敷地面積:47,699㎡(14,429坪)
- 延床面積:32,148㎡(9,725坪)
- 賃貸面積:31,922.73㎡(9,656.62坪)
- 構造・規模:S造・平屋建て
- 事業主:大和ハウス工業株式会社
- 着工:2020年2月1日
- 竣工:2020年12月15日
- お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社福島支店建築営業所 024-925-7328

本記事は大和ハウス工業株式会社と大和ハウスプロパティマネジメント株式会社の発表をもとに作成。
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