DKSHジャパン、独bitopの化粧品原料を日本市場で独占販売開始
東京都港区に本社を置くDKSHジャパン株式会社は、ドイツのバイオテクノロジー企業であるbitop AGが展開する化粧品原料について、日本市場における独占販売を開始した。本提携は、欧州およびアジア太平洋地域でDKSHとbitop AGが展開してきた協業を日本市場へ拡大するものである。DKSHジャパン株式会社は、日本市場でのマーケティング、販売および流通サービスなどを提供し、さらなる市場拡大と事業成長を支援していくとしている。
全化粧品原料を対象に日本での流通・販売を展開
今回の提携には、bitop AGが展開する化粧品原料の全製品が含まれており、登録商標である「Ectoin natural」および「Glycoin natural」などの主力製品も対象となる。これらの原料は、肌の保湿やバリア機能のサポート、エイジングケアなどのパーソナルケア用途で幅広く活用されている。
160年以上の歴史を有するDKSHジャパン株式会社は、日本のパーソナルケア市場に関する知見や専門性、幅広い顧客ネットワークを活かして販売活動などを担う。代表取締役社長の淺田 智史は「今回の協業を通じて、日本のお客さまにこれらの優れた原料をご提供できることを大変嬉しく思います」とコメントしている。
2014年より続くグローバル協業を日本へ拡大
DKSHとbitop AGは2014年より、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、ベトナム、北欧諸国、ポルトガル、スペインで協業を実施してきた。さらに近年ではフランスおよびベネルクス地域へも拡大しており、今回日本が加わることで協業関係がさらに強化される。
bitop AGのCEOを務めるEva Galik氏は、DKSHジャパン株式会社の市場知見や顧客ネットワーク、技術サポート体制を通じて、より多くの顧客に製品を届けられることへの期待を表明している。
提携各社の概要
発表された両社の概要は以下の通り。
DKSH
- 事業内容: ヘルスケア、消費財、生産資材、テクノロジーの各事業部門を通じた市場進出支援(調達、マーケットインサイト、マーケティング・販売、Eコマース、流通、アフターサービスなど)
- 上場市場: スイス証券取引所(SIX Swiss Exchange)
- 加盟組織: 国連グローバル・コンパクト(UNGC)
- 規模: 35の市場で26,840名のスペシャリストを擁する
- 実績: 2025年には売上高111億スイスフランを達成
- 生産資材事業部門: 世界各地に55カ所のイノベーションセンターを展開、約1,830名のスペシャリストを擁し、2025年の売上高は14億スイスフラン
- 関連URL: www.dksh.com/pm
bitop AG
- 本拠地: ドイツ
- 事業内容: 過酷な環境ストレスから細胞を保護する天然由来分子「 エクストリモライト(extremolytes )」の研究開発および製造。「エクトイン(Ectoin)」のオリジナルメーカーとして「Ectoin natural」や「Glycoin natural」などのバイオテクノロジー由来機能性原料を提供
- 関連URL: www.bitop.de
本記事はDKSHジャパン株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



