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地域ブランド調査2026の魅力度ランキング、16位から30位の結果を発表

株式会社ブランド総合研究所は、全国の消費者を対象とした日本最大規模の消費者調査「第21回『地域ブランド調査2026』」の結果をもとに、セミナーで都道府県魅力度ランキングの16位から30位までの結果とその特徴を発表しました。

調査は国内1,000市区町村および47都道府県の計1,047地域を対象に実施され、各地域のブランド力や意欲度などを多角的に評価しています。

16位から20位の結果と特徴

16位の熊本県は前年より3つ順位を上げました。ご当地キャラクターの認知度が7年連続で12回目の日本一となり、くまモン生誕15周年に伴うイベントや関連商品の展開が見られました。なお、調査期間は7月17日までで、28日の熊本地震の前に終了しています。

17位の愛知県は「地元を代表する産業や企業がある」の評価が3年連続12回目の1位となり、居住意欲は過去最高の全国7位に上昇しました。

18位の青森県は順位が前年より3つ上昇し、点数も伸びています。「地域固有の祭りやイベント等」の項目は30.7%で全国1位を記録しました。

19位の千葉県は「魅力的な温泉やレジャー施設・公園などがある」の評価が30.9%で全国1位となったものの、2021年の40.4%から5年間で10ポイントほど低下しています。

20位の鹿児島県は前年より3つ順位を下げ、2016年以来10年ぶりとなる20位台となりました。一方で、2025年に「奄美群島しまめぐり割」などが実施された奄美市は、今回の調査で観光意欲度の伸びが全国1位を記録しています。

21位から25位の結果と特徴

21位の富山県は前年より1つ順位を下げましたが、点数はほぼ横ばいです。「食事がおいしい」が全国8位、「食材が豊富」が6位と食の評価が高く、富山市は米ニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52カ所」に選出されています。

22位の新潟県は前年より6つランクアップし、観光意欲度も前年より10位上昇して22位となりました。2024年に世界文化遺産に登録された「佐渡島の金山」が要因とみられます。

23位の秋田県は前年より順位を1つ上げ、「魅力的な伝統芸能、祭り、イベントがある」が全国3位、「地元産の食材が豊富」が4位となっています。

24位の宮崎県は前年より6つ順位を上げました。日向坂46が9月5、6日に「ひなたフェス2026」を開催すると発表し、チケット販売やコラボイベントなどで注目を集めました(台風の影響で中止)。

25位の香川県は前年より2つ上昇し、魅力度の点数は過去最高となる25.0点を記録しました。「魅力的な商店街や店舗がある」の評価が上昇しています。

26位から30位の結果と特徴

26位の大分県は前年より1つ順位を下げたものの、別府市は前年の29位から12位へと上昇しました。別府市の上人ヶ浜公園内にはリゾート型複合施設「SHONIN PARK」がオープンしています。

27位の和歌山県は前年より2つ上昇しました。アドベンチャーワールドのパンダ返還による影響が懸念されたものの、白浜町の観光客は前年より増加しているとされています。

28位には2県が並びました。福島県は前年より5つ上昇し、観光意欲度も前年の43位から34位へ上昇しました。今年の4月から6月まで「しあわせの風ふくしま」を掲げた観光キャンペーンが展開されました。同じく28位の高知県は前年より6ランクアップしました。2025年の朝ドラで高知県出身の漫画家やなせたかしを題材とした「あんぱん」が要因とされています。

30位の三重県は前年の23位から7つ順位を下げ、観光意欲度も前年の20位から26位へと低下しました。なお、伊勢神宮の式年遷宮に向けた一連の祭典や行事は2025年から始まっており、山口祭から約8年かけて準備や造営が進められる予定です。

地域ブランド調査2026の調査概要

「地域ブランド調査2026」の調査概要は以下の通りです。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 回答者:年齢20代~70代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収(日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計)
  • 有効回収数:31,666人(1人の回答者は市区町村の調査票の場合20、都道府県は12の地域について回答。1地域の平均回答者数は市区町村は平均558人、都道府県は平均949人)
  • 調査対象:全国1,000市区町村(全792市+東京23区+185町村)と47都道府県
  • 調査時期:2026年6月23日~7月17日

本記事は株式会社ブランド総合研究所の発表をもとに作成しました。

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