職場の忘年会参加者の8割強が値上げ予想 幹事予定者は5割弱 ミクステンド調査
日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社は、職場の忘年会に関するアンケート調査の結果を発表した。今年の職場の忘年会に参加したい人で去年の会費を覚えている人の8割強が会費の値上がりを予想している一方、幹事をする予定で去年の会費を把握している人のうち値上げの可能性を示したのは5割弱にとどまった。調査結果からは、物価高が続く中で幹事と参加者の意識に差が生じている傾向がうかがえる。
約8割が忘年会参加を希望 参加者の81.9%が値上げを予想
今年の職場の忘年会に参加したいか尋ねたところ、「開催/参加をしたいと思っている」が50.7%、「開催/参加を決めている」が29%となり、全体の79.7%が参加を希望していることが分かった。
忘年会に参加したい人で去年の会費を覚えている人に対し、今年の忘年会の会費が値上がりすると思うか質問したところ、「はい」と回答した人は81.9%に上った。物価高の影響により、参加者の多くが去年よりも会費が上がると考えている状況が示されている。
幹事予定者で値上げを検討するのは46.8% 幅は1,500円未満が中心


今年の職場の忘年会で幹事をする予定、または幹事を任される可能性がある人に去年の会費を質問したところ、一般社員の会費で最も多かったのは「4,000円以上〜5,000円未満」の22.4%だった。次いで「5,000円以上〜6,000円未満」が22.1%、「会費なし(職場が負担)」が21.8%となった。

去年の会費を把握している幹事予定者に今年の会費見通しを聞いたところ、「値上げすることを決めている」は15.8%、「値上げを検討している」は31%で、値上げの可能性を示したのは46.8%だった。値上げについて最も多かった回答は「値上げを検討していない」で4割となっている。

値上げを決めている、または検討している人に値上げ額の見通しを聞いたところ、「500円以上〜1,000円未満」が28.2%で最多となった。次いで「1,000円以上〜1,500円未満」が25.7%、「500円未満」が8.8%となり、値上げを検討している幹事予定者の62.7%が「1,500円未満の値上げ」を想定していることが明らかになった。
ミクステンドの北野智大代表取締役は、多くの人に参加してほしい幹事は値上げに慎重になりがちである一方、昨今の物価高により参加者は値上げの心づもりができているように見えると分析している。


据え置きのための妥協は「なし」が最多 クオリティ維持を求める声
今年の忘年会に参加したい人に対し、会費を据え置くために受け入れられる変更を複数回答形式で聞いたところ、最も多かった回答は「なし」の29.2%だった。2位は「ゲームなどの余興なし」で26.2%となった。
自由回答では「会費を上げる」「値上げでいい」といった声のほか、「年一回なのだから盛大にやるべき」や「(会場費のかかる)その他年間イベントがあれば花見やBBQなど会場費のかからないイベントに置き換えるなど調整し、忘年会のクオリティを維持」といった意見が寄せられた。会費を据え置くために内容を削るよりも、費用を上げて例年通りの質を保ちたい層が一定数存在することがうかがえる。
調査概要と会社概要
本調査の概要および発表企業の概要は以下の通り。

- 調査対象: 「調整さん」ユーザー(会社員、自営業、経営者・役員、公務員、その他団体の職員、パートやアルバイトなど)
- 実施期間: 2026年10月1日~15日(元記事冒頭では10月1日〜15日と記載)
- 調査方法: インターネットリサーチ
- 有効回答数: 8,541件(8,541)
【会社概要】
- 会社名: ミクステンド株式会社
- 代表取締役: 北野智大
- 本社所在地: 東京都港区赤坂3丁目17-3 H1O赤坂1015
- 設立: 2018年2月13日
- 会社URL: https://mixtend.com/
- 「調整さん」URL: https://chouseisan.com/
本記事はミクステンド株式会社(調整さんチーム調査)の発表をもとに作成しています。
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