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ElevationSpaceが東京支社を移転 宇宙機開発体制とエンジニア採用を強化

軌道上実証および地球への帰還サービスを開発する株式会社ElevationSpaceは、東京支社を移転した。今回の移転は事業や人員の拡大、関東圏でのエンジニア採用の加速に伴うもので、宇宙機の開発体制強化を目指している。なお、発表内では11月1日より稼働を開始したとする一方、移転日について2026年11月1日(日)とする記載もみられる。

移転の背景と開発体制の強化

同社は事業および人員の拡大、関東圏でのエンジニア採用の加速に伴い東京支社を移転した。現在取り組んでいる宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R」や、有人拠点からの高頻度物資回収サービス「ELS-RS」の開発体制の強化を目的としている。

代表取締役CEOの小林稜平氏は、目指している「軌道上のヒト・モノをつなぐ交通網」の実現に向け、組織拡大とエンジニア採用を推し進めるために東京オフィスを移転・拡張したとしている。

新オフィスの設計と拠点間連携

新オフィスは事業成長を加速させるためのオフィスデザインを追求しているという。部署の垣根を超えて議論が深まる空間設計に加え、仙台本社や福島工場と常時モニターで接続することで、拠点間の連携と業務の効率化を図る。また、エントランスには国内外のパートナーや来訪者に向けて、目指す世界観や仙台・福島での開発・製造の様子が伝わる仕掛けを取り入れている。

2021年2月に設立されたElevationSpaceは、東北大学やJAXAと連携し、宇宙の微小重力環境で研究開発・製造された物資を地球に運ぶ小型宇宙機の開発に取り組んでいる。

国際宇宙ステーション(ISS)は構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の場の継続的な確保が課題となっている。同社は「ポストISS時代」を見据え、フリーフライヤー型の軌道上実証・回収衛星「ELS-R」や、宇宙ステーションからの高頻度回収カプセル「ELS-RS」の提供を目指している。「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を無人の小型衛星で行い、地球に帰還させて顧客のもとに返す国内初のサービスとされている。

新オフィス概要と会社情報

新オフィスおよび同社の概要は以下の通り。

新オフィス概要

  • 移転日:2026年11月1日(日)(本文冒頭では11月1日より稼働を開始と記載)
  • 新住所:〒105-0004 東京都港区新橋5丁目13番1号 新橋菊栄ビル5階
  • アクセス:JR「新橋」駅 徒歩5分
  • 地図URL:https://maps.app.goo.gl/GxhDb3iC6opmuS118

会社概要

  • 会社名:株式会社ElevationSpace(英文表記:ElevationSpace Inc.)
  • 所在地:〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院2-1-65 いちご花京院ビル9階
  • 設立:2021年2月
  • 代表者:代表取締役CEO 小林稜平
  • ホームページ:https://elevation-space.com/
  • 事業内容:宇宙環境利用・回収プラットフォーム事業、有人拠点からの高頻度物資輸送事業、Co-Creation 事業

本記事は株式会社ElevationSpaceの発表をもとに作成

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