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大和ハウス工業、同社群馬県内最大の物流施設(仮称)DPL群馬伊勢崎を着工へ

大和ハウス工業株式会社は、群馬県伊勢崎市においてマルチテナント型物流施設「(仮称)DPL群馬伊勢崎」を2026年11月9日に着工します。同施設は同社が群馬県内で開発する物流施設としては最大規模となります。伊勢崎市公設地方卸売市場の跡地を取得して開発を進める事業用地「DPI(ディープロジェクトインダストリー)群馬伊勢崎」の1区画に建設されます。

多様な業種に対応する施設設計

「(仮称)DPL群馬伊勢崎」は地上2階建てで、敷地面積34,855.24㎡、延床面積43,714.58㎡、賃貸面積38,375.63㎡の規模を持ちます。1区画約7,400㎡から利用でき、最大4テナントの入居が可能です。

建物は幅員13mの前面道路に面しており、両側面に2階へつながるスロープを設けて一方向動線とすることで、車両の円滑な入出庫ができる構造としています。1階と2階のトラックバースにはシャッターを設置し、天候に左右されずに作業を行える仕様です。

床荷重については、1階部分を標準的なマルチテナント型物流施設(1.5t/㎡)よりも大きい2.0t/㎡とすることで、飲料や自動車部品・機械類などの重量物保管に対応します。2階部分も1.5t/㎡を確保し、通販物流や常温食品、雑貨などの保管に適した設計となっています。

環境配慮の面では、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク6つ星の取得や、ZEB Ready以上の認証取得を目指すとしています。

首都圏への配送拠点に適した立地と防災性

建設地は、群馬県・栃木県・茨城県をつなぐ北関東自動車道「伊勢崎インターチェンジ」から約3.6kmに位置し、新潟県から東京都までを結ぶ国道17号にも近接しています。東京都心部から90km圏内にあることから、群馬県内のみならず埼玉県や東京都を含む首都圏への広域配送拠点として適地となっています。

また、伊勢崎市が作成した防災マップの浸水想定地域に該当しておらず、大雨時の河川氾濫などによる浸水リスクの影響を受けにくい立地特性を備えています。

大和ハウス工業による物流施設開発の背景

大和ハウス工業は1955年の創業以来、工業化建築を手がけており、物流施設に関しては累計3,000棟以上を建築してきました。2002年以降は独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を展開し、オーダーメイド型のBTS型やマルチテナント型の施設開発を進めています。全国での物流施設開発実績は365カ所・総延床面積約1,514万㎡(2026年3月末現在、施工中含む)に達します。

日本全国における同社の総開発敷地面積は約2,000万㎡(2026年3月末現在、開発中含む、同社調べ)となっています。群馬県内においてはこれまでマルチテナント型物流施設(全4棟満床)など計7棟、総延床面積約11.4万㎡を開発しています(2026年10月末現在)。

物件概要

  • 名称:(仮称)DPL群馬伊勢崎
  • 建設地:群馬県伊勢崎市日乃出町702番1、三室町6200番1
  • 交通:北関東自動車道「伊勢崎インターチェンジ」から約3.6km
  • 敷地面積:34,855.24㎡(10,543.71坪)
  • 延床面積:43,714.58㎡(13,223.66坪)
  • 賃貸面積:38,375.63㎡(11,608.63坪)
  • 入居テナント数:最大4テナント(1区画:約7,400㎡~ご入居可能)
  • 構造等:S造、耐震構造、地上2階建て
  • 床荷重:最大 2.0t/㎡
  • 梁下有効高さ:5.5m
  • 建物用途:マルチテナント型物流施設
  • 事業主:大和ハウス工業株式会社
  • 設計施工:石川建設・石井設計特定建設工事共同企業体
  • 着工日:2026年11月9日
  • 竣工予定日:2028年9月29日
  • 入居可能日:2028年10月1日

本記事は大和ハウス工業株式会社の発表をもとに作成されています。

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