オプティソースが中小企業向けに事務作業の自動化サービスを提供開始
東京都中央区に本社を置くオプティソース株式会社は、中小企業向けに繰り返しの事務作業をAIの仕組みに任せられるようにするサービス「事務作業の自動化」の提供を開始した。
注文メールやFAXの転記、見積書の下書き作成、月末の集計作業などを、既存のExcelや書類の形式を維持したまま自動化し、導入後の監視や修正も同社が継続して対応する。
人手を増やさずに既存の体制で事務処理を効率化
事務職の新規採用が難しい状況や、担当者の不在による業務停止といった中小企業の課題に対し、同サービスは作業を仕組みに任せるアプローチをとる。
注文情報や数値の再入力作業を削減し、担当者はAIが提示した確認箇所をチェックする作業に集中できるようになる。また、業務手順が仕組みとして残るため、特定担当者への業務の属人化を防ぐことにつながる。
代行ではなくAIの仕組みを構築・運用支援
本サービスは事務作業の外部委託とは異なり、事務を処理するAIの仕組みをオプティソース株式会社が構築して利用者の業務手順に組み込む形態をとる。システムの継続運用に向けた見守りや手直しも同社が担う。
パソコン操作に精通した人材が社内に不在の場合でも利用可能な設計となっており、利用者の主な作業は書類の読み込みや、AIが提示した確認箇所の確認作業となる。
FAX注文書の自動読み取りと入力の例
例えば、FAXや手書きの注文書をスマートフォンで撮影するかスキャナーで読み込むと、AIが内容を読み取って指定の受注表(Excel)に1行ずつ自動入力する。誤読の可能性がある箇所は黄色で強調され、理由も記録されるため、人の目で確認しやすい設計になっている。受注表の形式は、利用者が現在使っているExcelに合わせることが可能となっている。
自動化に対応する主な事務作業と導入手順
仕組みに任せられる事務作業として、問い合わせ・注文メールの受注表への転記、過去の見積もりを参考にした見積書下書きの作成、顧客台帳の更新、月次の売上・在庫・入金の集計や資料化、分散したデータの集約などが挙げられている。定例化された繰り返しの事務であれば、他の作業でも対応できる場合があるとしている。
導入は30分のオンライン相談から始まり、現状の手順を確認したうえで既存の書式に合わせて仕組みを構築する。運用開始後も同社による見守りと手直しが提供される。まずは負担の大きい1つの作業から自動化を始める進め方が推奨されている。
会社概要
- 会社名:オプティソース株式会社
- 所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目12番4号 N&EBLD.6F
- 代表者:代表取締役 遠山 純生
- 設立:2026年5月
- 事業内容:新規事業立ち上げ支援、スタートアップ支援、試作品・プロダクト開発、集客・メディア自動化、営業・顧客管理の自動化、AI/DX支援、事務作業の自動化
- URL:https://optisource.co.jp/
本記事はオプティソース株式会社の発表をもとに作成。
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