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岩崎電気が自動車専用道用LEDランプユニット発売 既設比約75%省エネ

岩崎電気(スタンレー電気グループ)は、自動車専用道の道路照明灯具用「レディオック ロード LEDランプユニット ビーオ(TYPE-Ⅵ)用」を発売し、10月末より受注を開始しました。同製品はNEXCO機材仕様書相当品としてラインアップされ、既設灯具のHIDランプと反射板を取り外してセットすることで、大規模工事を伴わずにLED化が可能です。既設光源比約75%の省エネを実現し、国土交通省の目標を受けた更新需要への対応を図ります。

開発の背景と規格への適合

国土交通省は2030年度までに道路照明LED化100%を目標に掲げ、LEDを標準とした道路照明施設設置基準を改定しました。自動車専用道において既設照明の更新需要が加速する中、大規模工事を伴わずに迅速に導入できる製品への需要が高まっています。

岩崎電気は、国土交通省ガイドライン適合の配光性能をもつ既存モデルに続き、本製品をNEXCO機材仕様書相当品として展開します。LED道路照明灯具標準仕様書(施仕第24150号)適合(器具は除く)、TYPE-Ⅵ・後方カット型(施仕第09122号)に準拠し、全ての道路条件に適合しています。

省エネ性能と視認性の向上

本製品は、既設光源(HIDランプ)比約75%の省エネを実現します。

配光面では、自動車専用道に特化した前進配光を採用しました。器具後方の光を抑制した車道重視形の配光形状とすることで、ドライバーの視認性向上に寄与します。

施工性と耐久性・安全性の確保

施工面では、既設道路灯(TYPE-Ⅵ)のHIDランプと反射板を取り外してLEDランプユニットをセットする仕様となっており、LEDランプユニットと給電用口金の分離構造により取付作業を容易にし、現場での施工負担を軽減します。なお、安定器は専用電源ユニットへの交換が必要です。

耐久性においては、ねじ固定式を採用することで橋梁部など振動の多い箇所にも対応し、LED道路照明灯具標準仕様書 検査方案書 第2章 検査内容 2-2-7 疲労耐久検査(橋梁設置灯具を対象)に適合しています。耐雷サージ性能は、ノーマルモード4kV、コモンモード15kVに対応します。

同社は、長年にわたる道路灯開発で培ってきた技術知見をもとに、道路照明のLED化と脱炭素化を技術面から支え、カーボンニュートラル達成に貢献していく方針です。なお、岩崎電気は2026年4月よりスタンレー電気グループに参画したとしています。

本記事は岩崎電気の発表をもとに作成されています。

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