ギタスナフェス2026が11月に大阪で開催へ 500人ギターなどで演奏継続支援
ギタースナップスフェスティバル実行委員会は、大阪府豊中市のふれあい緑地にて、音楽イベント「ギタスナフェス2026」を2026年11月14日に開催する。楽器演奏を長く続けられる社会を目指して2017年に発足した同委員会による取り組みで、今回で節目の10回目を迎える。会場に集まった全員で演奏する名物企画「500人ギター」などを通じ、演奏の中断や挫折を防ぐ場を提供する。
近年、大人の趣味や健康法として楽器演奏への関心が高まっている。東京大学や京都大学等の研究では、楽器演奏が脳活動の活発化や認知機能維持に好影響を与えることが実証されている。また、2020年以降のコロナ禍による「おうち時間」の増加を受け、米フェンダー社の調査によると、パンデミックをきっかけに米国だけで約1,600万人が新たにギターを始めたとされている。

一方で同調査では、新たにギターを始めた人の90%が1年以内にやめてしまう実態も示されている。ギタースナップスフェスティバル実行委員会では、多くの人が演奏をやめてしまう背景として、発表の機会がなくモチベーションが続かない「場がない」、生活の中で優先順位が下がる「時間がない」、1人での練習に限界を感じる「仲間がない」という「3つの“ない”」に着目している。
発表の場と仲間づくりを提供する2つの企画
節目の10回目となる「ギタスナフェス2026」では、挫折を防ぎ音楽を再開・継続するための仕掛けが用意されている。

当日は名物企画として、会場に集まった全員で一斉にギターを演奏する「500人ギター」を実施する。年に1度の明確な目標となる発表の場を設けることで、押入れから楽器を持ち出して演奏するきっかけをつくる。
さらに、イベント当日だけでなく、日常的な支援として「ギタスナ練習部」を豊中市内外13ヶ所にて毎月1回開催している。気軽に集まれる大人の部活動として運営され、日常的な練習時間と励まし合える仲間を創出している。
入場無料を維持する寄付と応援の仕組み
ギタスナフェスは、誰もが気軽に音楽に触れられるよう入場料を無料として開催されている。この運営は営利目的ではなく、イベントの趣旨に賛同する地域住民や参加者、企業からの寄付や協賛によって支えられている。
同実行委員会では、フェスの継続的な開催および音楽を続ける仕組みを支える応援や寄付を募っている。
- イベント名:ギタスナフェス2026(第10回)
- 開催日時:2026年11月14日(土) OPEN 10:30 / START 11:11
- 会場:ふれあい緑地(〒561-0858 大阪府豊中市服部西町5丁目22)
- 参加費:入場無料
- 主催:ギタースナップスフェスティバル実行委員会
- 公式HP:https://gs-fes.com/
- 応援・ご寄付に関する詳細ページ:https://gs-fes.com/support-2026/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/guitarsnapsfestival/
本記事はギタースナップスフェスティバル実行委員会の発表をもとに作成。外部研究および調査データの参照元は以下の通り。
- 東京大学「脳活動活発化に関する研究」https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00030.html
- 京都大学「認知機能維持に関する研究」https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2025-06-30
- Fender / MusicRadar 調査データ https://www.musicradar.com/
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



