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Sun Emperor、特定小型原付で2輪から4輪まで展開 体験機会を拡大へ

電動モビリティブランドのSun Emperorは、2023年7月の特定小型原動機付自転車(特定小型原付)の制度開始以降、2輪・3輪・4輪とラインアップを拡充してきました。利用者の声に応じた多様な製品開発を進めるとともに、2026年9月以降は全国のイベント参加を通じて実車に触れられる機会を広げていく計画です。同社は安全な利用に向けた啓発活動や全国400店舗以上と連携した整備サポート体制の構築にも注力しています。

多様なニーズに応える2輪・3輪・4輪の製品ラインアップ

Sun Emperorは制度開始と同時に市場へ参入し、12インチタイヤとカゴを標準装備した着座式2輪モデル「SS1」を発表しました。その後、街中になじむ自転車のようなデザインと折り畳み機構を備えた2輪モデル「Easy」を2024年8月に発表し、先行予約販売の限定200台が早期に完売しました。

さらに、免許返納を検討するシニア層などから寄せられた安定性を求める声を受け、2024年10月には同社初となる3輪モデル「SUNRIN」を発表しました。2026年4月には、最大3か所の積載スペースやペット用リードフック、最大勾配約33%に対応する登坂性能を備えた4輪モデル「LBIRD」を発表しています。クラウドファンディングサイト「Makuake」におけるシリーズ累計の応援購入金額は9,000万円を超えており、SUNRINでは3,400万円超、LBIRDでは50日間で3,300万円超の実績を記録しました。

2026年秋に大型イベントへ参加し試乗機会を拡充

特定小型原付は車体の操作性や走行時の安定感などを直接確認することが重要であることから、同社は体験機会の拡大を進めています。2026年9月以降は、全国各地で開催されるモビリティ関連の展示会や福祉・高齢者向けイベントへの出展を順次拡大する方針です。

予定では9月に3件、10月に2件、11月に2件の大型イベントへの参加を見込んでおり、2026年秋だけで計7件のイベント参加を計画しています。販売店や試乗拠点との連携も強化し、購入を検討する本人だけでなく家族も実車を確認できる環境づくりを目指すとしています。

保安基準への適合と安全利用に向けた啓発活動

Sun Emperorが取り扱う特定小型原付は、国土交通省が指定する認定機関の審査を経て基準への適合が確認された「性能適合通知」を取得しています(LBIRDのみ2026年8月時点で申請中)。公道を走行する車両として必要な保安基準を満たすことを前提とした開発を行っています。

また、正しい交通ルールの理解を促すため、2023年7月以降は各省庁や自治体などからの依頼に応じて特定小型原付に関する勉強会や試乗説明会を実施してきました。車両の提供にとどまらず、適切な利用方法を伝える啓発活動にも取り組んでいます。

全国の拠点連携とアフターサポート体制

購入後も安心して乗り続けられるよう、全国400店舗以上の販売協力店およびメンテナンス店と連携したサポート体制を進めています。加えて、利用者が直接相談できる窓口として公式LINEによるチャットサポートを設け、購入前の相談から操作方法、修理や部品交換に関する問い合わせに対応しています。

出荷前には愛知県内の拠点にて車両の検査および調整を実施しており、品質管理とサポート環境の整備を継続して進めていくとしています。

本記事はSun Emperorの発表をもとに作成。

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