山梨県北杜市にジムニー専用の会員制フィールド開設へ クラファン実施予定
山梨県北杜市でプライベートフィールドを運営する「湧火(YUUKA)」は、スズキ「ジムニー」などのオーナーに特化した会員制フィールド「J-OWNERS HOKUTO(仮称)」を開設するプロジェクトを始動しました。北杜市内に土地を新たに取得し、キャンプや車中泊、交流、指定エリアでのオフロード走行などができる拠点の整備を目指します。開設に向け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて目標金額750万円の資金調達を実施する予定です。




車種を限定した会員制拠点を自分たちで整備

本プロジェクトは、商業施設やパーキングエリアなど既存の共用スペースではなく、車好きが集まることを前提とした私有地を独自に整備する取り組みです。対象車両はジムニー、ジムニーシエラ、ジムニーノマド、マツダ・AZ-オフロードなど、ジムニー関連の車種に限定します。車種を絞ることで、カスタムや整備、林道走行といった共通の関心事を通じたコミュニティ形成を目指しています。

施設は会員制とし、将来的には会員が24時間入場・滞在できる運営体制を構築する計画です。また、会員登録や来場予定の共有、パーツや用品に関する情報交換などが行える専用ウェブサイトの提供も予定しています。
プロジェクトを主導する上村氏は、何もない原野から手を入れて場所をつくってきた経験を生かし、ジムニーを好きな人たちと一緒に集まれる基地をつくりたい旨を述べています。



環境保護や騒音対策など独自の利用ルールを設定

自然環境の保全や近隣住民への配慮として、施設では独自の利用ルールを設ける方針です。24時間の入場・滞在を可能とする一方、オフロード走行は指定された時間とエリア内に限定します。
主な対策として、夜間のオフロード走行や空ぶかし、不要なアイドリング、大音量オーディオの禁止を予定しています。また、ゴミの持ち帰り、オイル漏れが確認された車両の走行中止、雨天後など路面へのダメージが大きい場合のコース一時閉鎖、河川への油脂類の流出防止などをルールとして設定し、ゲートや防犯カメラを導入して会員管理を行うとしています。
施設の開設に向け、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて資金調達を実施する予定です。目標金額は750万円で、期間内に目標を達成した場合のみ資金を受け取れる「All-or-Nothing方式」を採用します。
集まった資金は、土地取得費、草刈りや造成などの土木工事費、進入路や排水の整備、ゲート・防犯カメラ・トイレなどの設備導入、Starlinkを用いた通信設備やソーラーパネルなどのオフグリッド設備導入費に充てられます。目標達成時の受取額(手数料控除後)は約610万円となる見込みで、不足分や追加整備費はプロジェクトオーナーが自己資金を投入する予定です。
リターンには、3年間の年会費が免除される50名限定の「FOUNDING LIFE MEMBER」(50,000円)や、記念番号が発行される20名限定の「FOUNDING PARKING MEMBER」(100,000円)などが用意されています。なお、クラウドファンディング終了後の通常会員費は年間39,600円程度を想定しています。
予定地は山梨県北杜市内で、最寄りの中央自動車道・須玉ICからアクセス可能です。移動時間の目安は、新宿ICから車で約1時間30分、名古屋駅周辺から約3時間(約253km)とされています。
プロジェクトの今後のスケジュールは以下の通りです。
- クラウドファンディング公開
- クラウドファンディング成立
- 土地取得・法人設立
- 重機搬入・草刈り・伐採・進入路・駐車場等の第一次整備
- ゲート、防犯設備、トイレ等の整備
- 初期メンバー向けプレオープン
- 正式オープン
なお、本プロジェクトはジムニーオーナーによる独立したコミュニティプロジェクトであり、スズキ株式会社および同社関連会社が運営・協賛するものではありません。正式な所在地は土地取得の確定後に公表される予定です。
本記事は湧火(YUUKA)の発表をもとに作成されています。
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