ノダキが熊本地震で被災した八代神社を訪問 書道作品や奉納金を納める
機械工具専門商社の株式会社ノダキは、2026年10月27日、同年の熊本地震で被災した熊本県八代市の八代神社(妙見宮)を訪問しました。同社は被災地の復旧と地域の平穏を願い、書道アーティストの山内果奈氏が揮毫した作品「曙光(しょこう)」と奉納金100,000円を納めました。当日は代表取締役社長の野田典嗣氏と常務執行役員の久我浩一氏が特別祈祷を受けた後、小林雄彦宮司の案内で境内を視察しました。

境内の地盤隆起と歴史的建造物への被害


八代神社では、2026年の熊本地震により境内の地盤や建造物に広範囲の被害が生じています。境内には日奈久断層帯が走っているとされ、地面が大きく裂けて場所によっては約70センチの隆起が発生しました。これにより絵馬堂の崩壊や、八代市指定有形文化財である手水舎の屋根の崩落、石灯籠の転倒などの被害が確認されています。一方で、2015年に全面改修された本殿は倒壊を免れました。

小林宮司によると、歴史的建造物の修復には既存の部材を生かしながら文化財としての価値を維持する慎重な作業が求められ、復旧には長い時間と多額の費用が見込まれているとしています。


書道作品「曙光」の奉納と文化財継承への思い
今回奉納された「曙光」は、夜明けに東の空へ差し込んでくる太陽の光や、物事の前途に見え始めた明るい希望や兆しを象徴する言葉です。被災した神社への思いを形にするため、野田社長が山内果奈氏に制作を依頼し、神社の復興と地域の平穏への願いを込めて揮毫されました。創業119年のノダキが大切にする歴史の継続への思いも重ねられています。
境内視察の際、ユネスコ無形文化遺産に登録された「八代妙見祭」と深く関わる同神社の復旧について、地震による地盤変化を災害記録として保存することと神社機能の回復を両立させる課題などが話し合われました。
小林宮司は、文化財としての価値を守りながら将来の災害に備える重要性に触れ、「伝統を守ることは、何も変えないことではありません。信仰も祭りも、この土地の記憶も次の世代へつないでいきたいと思います」と述べています。
また、野田社長は「八代神社から射す『光』が『曙』を通して大地に光を循環していくイメージ通り、八代の復興と新たな希望への願いを託しました。これからも企業としてできる支援を積み重ねてまいります」とコメントしています。
芳名板への社名掲載とノダキの取り組み
八代神社では、復興を支える奉賛者の名前を記した芳名板が今後設置される予定となっており、株式会社ノダキの社名も掲載される見込みです。
ノダキは機械工具の販売を国内外で手がける一方、企業防災や被災地支援にも注力しています。名古屋大学減災館での「防災・減災カレッジ」での講演やBCP(事業継続計画)の普及啓発、自治体への防災関連物資の寄贈など、地域社会の防災力向上に向けた活動を行っています。
奉納概要および関連情報
奉納概要
- 奉納日:2026年10月27日
- 奉納先:八代神社(妙見宮)
- 所在地:熊本県八代市
- 奉納者:株式会社ノダキ 代表取締役社長 野田典嗣、常務執行役員 久我浩一
- 奉納作品:「曙光(しょこう)」
- 揮毫者:書道アーティスト 山内果奈
- 奉納金:100,000円
- 内容:特別祈祷、書道作品と奉納金の奉納、境内の被災状況視察
書道アーティスト 山内果奈について
- 代表作品に「元和」など
- 三重県桑名市の多度大社の御朱印を、株式会社ノダキ代表取締役社長・野田典嗣と共同制作
株式会社ノダキについて
- 会社名:株式会社ノダキ
- 代表者:代表取締役社長 野田典嗣
- 本社所在地:愛知県名古屋市西区
- 創業:1907年(明治40年)
- 公式サイト:https://www.nodaki.jp/
本件に関するお問い合わせ先
- 株式会社ノダキ 広報担当:金原友行(きんぱら ともゆき)
- TEL:052-561-4371
- 携帯電話:080-4755-4651
- Email:kinpara-t@nodaki.jp
本記事は株式会社ノダキの発表をもとに作成しています。
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