りそなHDがトレードワルツと資本業務提携 貿易業務の電子化や新サービス創出を目指す
株式会社りそなホールディングスは、株式会社トレードワルツと資本業務提携契約を締結し、同社の株式を取得したと発表しました。りそなグループは、トレードワルツなどが推進する金融ワーキンググループに参画します。貿易金融サービスの共同検討を行い、貿易業務の業界横断的な電子化・標準化を目指す方針です。
提携の背景と目的
日本の貿易実務は紙や手作業が中心となっており、取扱件数の増加への対応や業務効率化が課題とされています。一方で、政府主導による貿易プラットフォームの活用推進や、電子船荷証券(eB/L)の法的効力を認める商法改正の動きなど、手続きの完全電子化に向けた制度整備が進められています。
りそなグループは、これまでに培った顧客基盤や金融ノウハウと、トレードワルツが提供する貿易DX プラットフォームを掛け合わせることで、日本における貿易インフラの高度化に貢献するとしています。
貿易業務の電子化による効率化と新サービス創出
今後は、トレードワルツが提供する貿易DX プラットフォーム「TradeWaltz®」をりそなグループの顧客にも利用してもらうことで、貿易業務の電子化を後押しします。
さらに、金融ワーキンググループへの参画を通じて、貿易業務の完全電子化や新たな貿易金融サービスの創出を目指します。
株式会社トレードワルツは、商社や物流など貿易業務に関わる業界各社の共同出資により2020 年 4 月に設立されました。同社が提供する「TradeWaltz®」は、輸出入に必要な書類や手続きを一元管理し、貿易当事者や船会社、金融機関などを繋ぐことで業務の効率化を図るプラットフォームです。
- 会社名: 株式会社トレードワルツ
- 代表者: 代表取締役 執行役員社長CEO 佐藤 高廣
- 設立: 2020 年4 月
- 本社所在地: 東京都港区三田三丁目5 番27 号 住友不動産東京三田サウスタワー10 階
- 事業内容: 貿易DX プラットフォーム「TradeWaltz®」を提供、運営
- URL: https://www.tradewaltz.com/
本記事は株式会社りそなホールディングスの発表をもとに作成しました。
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