フィナンシャルドゥ、朝日信用金庫と提携 10月開始の事業性極度型保証を提供へ
不動産事業を展開するAnd Doホールディングスの連結子会社であるフィナンシャルドゥは31日、朝日信用金庫と提携したと発表した。10月に開始予定の「事業性極度型保証」に対する不動産担保評価および債務保証を行う。
提携の背景と目的
原材料価格やエネルギー価格の高騰、人件費上昇といったコスト増加分の価格転嫁の遅れや、コロナ融資の返済負担増などを背景に、法人や個人事業主における資金ニーズが高まっている。こうした中、And Doホールディングスとフィナンシャルドゥが提供する、資金使途が原則自由(投機資金等は除く)なリバースモーゲージ保証事業の利用が増加傾向にあるという。
このような需要を踏まえ、事業者の持続的成長や業績安定化を目的として、不動産を活用した財務基盤改善を図る「事業性極度型保証」の提供に至ったとしている。
事業性極度型保証の特徴
「事業性極度型保証」は、法人または個人事業主を対象に、事業成長や事業継続、事業承継、事業再生の支援を目的とした商品である。概要は以下の通り。

- 対象:法人または個人事業主
- 資金使途:運転資金、設備投資、借替など事業性資金全般
- 返済方法:期限一括返済(毎月の返済は利息のみ)
返済方法が期限一括返済で毎月の支払いが利息のみとなるため、元利均等返済の融資と比較して返済負担が軽減され、キャッシュフローの改善が見込まれる。金融機関側にとっても、これまでアプローチできなかった先の資金調達ニーズ開拓につながるとしている。
今後の展望
And Doホールディングスとフィナンシャルドゥは、シニア層向けのリバースモーゲージ保証商品の拡充や、法人・個人事業主向けの「事業性極度型保証」といった不動産活用サービスの提供を通じ、日本経済の活性化に貢献していく方針を示している。
本記事は株式会社And Doホールディングスの発表をもとに作成。
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