筑波観光鉄道が5代目ケーブルカーのラストランキャンペーンを11月から実施へ
茨城県つくば市に本社を置く筑波観光鉄道(社長:枝村 誠)は、車両更新に伴い2027年1月11日(月・祝)をもって現行車両「5代目ケーブルカー」の運行を終了することを受け、ラストランキャンペーンを実施する。「5代目ケーブルカー」は2005年の客車リニューアルより運行を開始し、つくばエクスプレス開業や2015年の「土木学会選奨土木遺産」認定などを経て、21年間にわたり筑波山観光を支えてきた。キャンペーン期間は2026年11月1日(日)から現行車両運行最終日の2027年1月11日(月・祝)までとなる。
キャンペーン企画として、「ケーブルカーデジタルスタンプラリー」が2026年11月1日(日)~2026年11月30日(月)に実施される。ケーブルカー宮脇駅、筑波山頂駅、コマ展望台に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ってエントリーすることで、歴代の車両や旧デザインの「コマ展望台」をあしらったスタンプを取得できる。期間終了後には別デザインとなる第2弾の実施も予定されている。



また、「ケーブルカーカード 歴代車両コレクション」として、初代から現行の5代目までの歴代車両をデザインした全5種類のカードが月替わりで登場する。初代・2代目・5代目(現行)は2026年11月1日(日)~2027年1月11日(月・祝)、3代目・4代目は2026年12月1日(火)~2027年1月11日(月・祝)に販売される。価格はカード単品が100円(税込)、5種類を収納できるA4サイズのカード台紙が100円(税込)で、販売場所はケーブルカー宮脇駅と筑波山頂駅となる。
記念サブレの数量限定販売とフォトスポット






2026年11月1日(日)からは、ラストランを記念した「ケーブルカーラストランサブレ」が発売される。「わかば号」と「もみじ号」のヘッドマークをあしらったパッケージとなっており、価格は1,000円(税込)。宮脇駅売店、コマ展望台、つつじヶ丘レストハウス、cafè cielo bluにて1,000個の数量限定で取り扱われ、予定数量が無くなり次第終了する。

駅構内での企画として、ケーブルカー宮脇駅降車ホーム(出口側)には2026年11月1日(日)~2027年1月11日(月・祝)の期間、ケーブルカーを背景に記念撮影ができるフォトパネルが設置される。ただし、2026年11月の土日祝日は混雑が予想されるため設置を休止する場合がある。また、同駅改札前には2026年10月24日(土)~2027年1月11日(月・祝)まで、ラストランまでの日数を表示する「ラストランカウントダウンパネル」が設置される。
72年ぶりとなる台車を含めた車両更新
筑波観光鉄道は、安全で快適な輸送サービスの提供と魅力向上を目的に新車両の導入を計画している。台車部分を含めた全体の車両更新は1954年(昭和29年)以来、72年ぶりとなる。新車両は筑波山の豊かな自然や歴史をコンセプトにデザインされ、車内の快適性や眺望性を向上させた設計となる予定で、運行開始は2027年2月を予定している。
本記事は筑波観光鉄道の発表をもとに作成。
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