株式会社はらぺこ代表の見冨右衛門氏が豊川稲荷のクリエイティブディレクターに就任
株式会社はらぺこは、代表取締役CEOの見冨右衛門(ミトミえもん)氏が、豊川稲荷(圓福山 妙厳寺/愛知県豊川市)のクリエイティブディレクターに就任したことを発表した。見冨氏は今後、同寺における商品開発・監修やイベント・企画を手がけていく。あわせて、同社が運営する茶寮「九九九(くくく)」と豊川稲荷のコラボレーションによる茶缶の発売も決定した。

見冨氏はクリエイティブディレクターとして、主に豊川稲荷の商品開発や監修、イベント・企画等の領域を担う。食・酒・メディアの領域で培った企画力とネットワークを生かし、豊川稲荷の歴史と精神性を現代の参拝者に届く体験として発信していくとしている。
また、ミシュラン掲載店をはじめとする飲食店や料理人とのつながりを生かし、豊川稲荷を舞台にしたフードイベントなど、食を通じて寺院の魅力にふれる企画を継続的に仕掛けていく予定だ。本プロジェクトが開始するまでの経緯については、見冨右衛門 公式noteにて発表される。
西元祐貴氏の書をあしらったコラボ茶缶を発売へ
今回の就任を機に、茶寮「九九九」と豊川稲荷のコラボレーションによる茶缶の発売が決定した。九九九のオリジナル小豆焙じ茶を特製の茶缶に詰めたもので、豊川稲荷境内に美術館を構える墨絵・陶墨画アーティスト、西元祐貴(にしもと ゆうき)氏の書があしらわれる。境内に「豊川稲荷 西元祐貴美術館」がある縁から本コラボレーションが実現した。

同美術館は2025年9月、旧寺宝館を改装して開館した墨絵ミュージアムであり、プロジェクションマッピングや音・光の演出を取り入れた没入型の展示で作品世界を体感できる構成となっている。


豊川稲荷の歴史と今後の節目
豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつに数えられ、国内外から多くの参拝者が訪れる古刹である。境内で祀られている「豊川吒枳尼眞天(だきにしんてん)」が白い狐に跨り稲穂を荷っている姿をしていることから、通称が広まった。神社ではなく寺院だが、境内には鳥居があり(寺院の標識である「卍」が刻まれているものもある)、神仏習合の歴史の名残をとどめている。

令和8年(2026年)11月には72年ぶりとなる「午年御開帳」、令和12年(2030年)には本殿創建100年を記念する「大開帳」を控えている。
茶寮「九九九」について
茶寮「九九九」は、出来立ての和菓子と淹れたての茶をコース仕立てで提供する和菓子茶寮である。オープンからわずか10ヶ月でミシュランガイドに掲載された。菓子を手がける和菓子職人・藤田凱斗(ふじた かいと)氏は、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』が発表した「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2026」(世界を変える30歳未満の30人)のART & STYLE & ANIME部門に、和菓子職人として初めて選出されている。
店舗の概要は以下の通り。
- 名 称:九九九(読み:くくく)
- 住 所:東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワ2F
- 営業時間:12:00-18:00(最終入店 16:30)
- 定 休 日:月曜日、火曜日
- 座 席 数:カウンター8席
本記事は株式会社はらぺこの発表をもとに作成。
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