全国295店舗のイオン薬局で大腸がん検診啓発を一斉実施
イオン薬局295店舗で大腸がん検診啓発イベントを10月18日に一斉実施へ


CATEGORY: ライフスタイル
大腸がん検診の啓発活動を行うNPO法人ブレイブサークル運営委員会(東京都新宿区、代表:荒川正明)は、全国295店舗のイオン薬局の協力のもと、2026年10月18日(日)に大腸がん検診受診啓発イベントを一斉に実施します。
10月の「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」および「薬と健康の週間」に合わせた取り組みで、2026年2月に続く2回目の開催となります。地域住民が日常的に利用する身近な薬局を健康情報発信の場として活用し、厚生労働省が掲げるがん検診受診率の向上を目指します。
大腸がん検診と精密検査の受診率向上を目指す背景
大腸がんは、早期発見・早期治療によって90%以上の確率で治癒が期待できるとされています(国立がん研究センターがん情報サービス「がん連携拠点病院等院内がん登録生存率集計」2014-2015年)。自覚症状がない段階で発見するためには定期的な検診が欠かせませんが、受診率および「要精密検査」判定後の精密検査受診率は国の目標値に届いていません。
国立がん研究センターがん情報サービスの「がん統計」(全国がん登録)によると、大腸がんは40歳ごろから罹患が増加し、日本人がかかるがんの第1位となっています。早期発見のため40歳以上は年1回の大腸がん検診(便潜血検査)が推奨されているものの、2025年国民生活基礎調査による受診率は男性50.9%、女性46.2%と60%を下回る状況です。また、2023年度地域保健・健康増進事業報告書によると精密検査(全大腸内視鏡検査)の受診率も71.1%にとどまり、「痔だろう」「怖い」「恥ずかしい」「忙しい」などの理由による未受診から、早期発見が遅れる懸念があります。
店舗内をめぐるクイズラリーと啓発資材の配布
イベント当日は、店内で大腸がん検診に関するクイズラリーを実施します。参加費は無料で、店内のポスターを読みながら5問のクイズに答えることで、検診や精密検査の大切さを学べる内容です。また、参加者には「大腸がん撲滅トイレットペーパー」がプレゼントされるほか、未受診者を対象とした簡単なアンケートも行われます。
本企画の実施にあたっては、全国の該当府県および市区町村の大腸がん検診担当部署へも情報提供を行っています。周辺自治体と連携が可能な場合は啓発資材の設置などを協力して進め、薬局と自治体の連携による受診啓発を図ります。






- 開催日:2026年10月18日(日) ※時間は店舗により異なります
- 会場:イオン薬局 295店舗(北海道・東北・九州・沖縄を除く店舗内や前、イベントスペース等)
- 参加費:無料
- 内容:大腸がん検診に関するクイズラリー、参加者への「大腸がん撲滅トイレットペーパー」プレゼント、未受診者を対象としたアンケート
団体概要

- 団体名:NPO法人ブレイブサークル運営委員会
- 所在地:東京都新宿区
- 代表:荒川正明
- ホームページ:http://www.bravecircle.net/
本記事はNPO法人ブレイブサークル運営委員会の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



