WorCry、新卒採用支援に特化しサービスをAOHARUシリーズに刷新
東京都渋谷区に本社を置く株式会社WorCryは、新卒採用支援の領域に特化して事業体制を強化することを明らかにした。その第一歩として、2026年10月30日に個別展開していたサービスを「AOHARU」シリーズとして刷新し、サービスサイト「AOHARU」の公開とコーポレートサイトのリニューアルを実施した。同シリーズを通じ、大学1年生との接点づくりから入社半年後の立ち上がりまで、企業と学生の双方を一貫して支援する体制を整える。

大学1年生からの長期的な関係構築へ採用プロセスを再設計
同社代表取締役の鈴木 脩平氏は、10年以上にわたり新卒・中途の両領域で採用と組織作りを支援してきた経験から、採用のズレは採用手法そのものに起因していると分析している。従来の大学3年生の夏以降に母集団を形成して短期間の面接で合否を決めるプロセスが入社後のギャップや内定辞退、早期離職につながっていると考え、就職活動前の大学1・2年生から関係を築く必要性に着目した。
同社は採用代行(RPO)で培った知見を活かし、大学1年生で出会い、共に働きながら確かめ合って選び合うという4年間をかけた採用プロセスの再設計を進めている。その基盤となる長期インターン紹介サービス「AOHARUインターン」では、大学1・2年生のLINE友だち登録数が4,587名、月平均の新規登録数は523名に達しているほか、面談実施からの内定承諾率は56%、採用決定数は累計92名となっている(いずれも2026年7月時点)。

支援サービスを「AOHARU」シリーズに再編

新卒領域への特化に伴い、支援内容は学年ごとに選べる「AOHARU」シリーズへと再編された。大学1・2年生向けには有給の長期インターン紹介、大学2年生夏から3年生向けには本選考前の企業接点づくりから内定承諾までの伴走、大学4年生向けには進路の選び直し支援など、段階に応じたサービスを提供する。


また、従来「AOHARU人事」として提供していた採用代行サービスは「AOHARU RPO」へと名称を改め、全サービスにオプションとして付加できる体制に改めた。企業の状況に応じて、採用戦略の策定から母集団形成、面接代行、クロージング、内定者フォローまでの各工程を選択して委託できる設計としている。
株式会社矢野経済研究所の「新卒採用支援サービス市場に関する調査を実施(2026年)」によると、新卒採用支援サービスの市場規模は2026年度に1,602億円に達すると予測されている。同社はこの市場の大半が大学3年生以降の接点づくりに向けられているとみており、早期から関係を築く仕組み作りに注力していく構えだ。
毎年ゼロから母集団を集め直すのではなく、学生との出会いを蓄積していく「新卒タレントプール採用」の普及を掲げている。鈴木代表取締役は、出会いを積み重ねることで新卒採用を会社にとって一番強い投資に変えていく意向を示している。
なお、同社は人事・経営者向けに「新卒タレントプール採用」の考え方を解説するオンラインセミナーを、2026年11月17日(火)と2026年12月4日(金)の各日12:00〜13:00に開催する予定としている。
株式会社WorCryの概要
- 会社名:株式会社WorCry(ワークライ)
- 所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階
- 代表者:代表取締役 鈴木 脩平
- 設立:2024年12月
- 事業内容:新卒採用支援サービス「AOHARU」シリーズの運営(有料職業紹介事業 許可番号13-ユ-318668)
- HP:https://www.worcry.com/
本記事は株式会社WorCryの発表をもとに作成されています。また、市場規模に関するデータは株式会社矢野経済研究所の公表資料に基づいています。
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