JPI、水道水のPFOS・PFOA水質基準化を解説するセミナーを9月に開催へ
日本計画研究所(JPI)は、環境省水・大気環境局水道水質・衛生管理室長の東利博氏を講師に迎えたセミナー「水道水におけるPFOS・PFOAの水質基準化と今後の水質管理」を2026年9月17日に開催する。
2026年4月1日からすべての水道事業者や専用水道設置者等に対してPFOS・PFOAの水質検査実施と基準遵守が義務付けられたことを受け、基準設定の考え方や検査の実務、水質事故時の給水継続判断などを総合的に詳説する。受講形態は会場受講のほか、ライブ配信やアーカイブ配信が用意される。
本セミナーでは、PFOS・PFOAの水質基準設定の根拠をはじめ、義務化された水質検査や基準遵守の要点、外部精度管理調査を通じた検査品質確保の実務上のポイントが解説される。また、病原生物対策から水質事故発生時の初動対応・給水継続判断に至るまで、一体的な水質管理の枠組みについて取り上げる。
講義項目は以下の通りとなっている。
- 我が国の水道水質管理の基本的な考え方と最新動向
- PFOS・PFOAを含む水道水質基準の考え方と基準化のポイント
- 水道水質検査の実施方法と事業者に求められる対応
- 外部精度管理調査の目的・実施内容と品質確保
- 病原生物対策と安全な水道水供給のための衛生管理
- 水質事故への備えと事故発生時における給水・危機管理対応
- 関連質疑応答
- 名刺交換・交流会(会場受講者限定)
講師を務める東利博氏は、1995年の環境庁入庁以来、環境省および厚生労働省で化学物質対策、地球温暖化対策、廃棄物対策、水道対策を担当し、2025年7月から水道水質・衛生管理行政を統括している。
対象業種と受講対象
セミナーの対象として、以下の部門や業種が挙げられている。
- 水道事業者、水道用水供給事業者、専用水道設置者の水質管理・浄水部門
- 地方公共団体の水道行政・環境衛生部門
- 工場、病院、大学、ホテル、商業施設等の専用水道・施設管理部門
- 水質検査機関、分析機関の検査・精度管理担当者
- 上下水道コンサルタント、環境エンジニアリング企業
- 水処理設備、水質監視機器、分析装置等のメーカー・技術部門
開催概要と申し込み方法
日時は2026年9月17日(木)9時30分から11時30分まで。受講形式は会場受講、ライブ配信受講、アーカイブ配信受講から選択可能で、開催終了後もアーカイブ配信の申し込みを受け付ける。
受講料は1名あたり37,770円(税込)で、同一法人より1名が無料で同行できる特典(要登録)が設けられている。地方公共団体所属者向けには2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定・同一受講形態)の料金が適用される。また、会場受講およびライブ配信受講者は、追加料金18,500円(税込)でアーカイブ配信を追加できる。

詳細および申し込みは、日本計画研究所のセミナーページ(https://www.jpi.co.jp/seminar/17888)で案内されている。
本記事は株式会社日本計画研究所の発表をもとに作成。

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