「AIヘルスケアオートメーション」に関する特許査定受領のお知らせ
フィットイージー、AI健康管理システムに関する特許査定を受領
CATEGORY: テクノロジー
全国でアミューズメントフィットネスクラブを展開するフィットイージー株式会社(本社:岐阜県岐阜市)は、AIを活用した健康管理システム「AIヘルスケアオートメーション」に関する特許出願について、特許庁より特許査定を受領しました。
発表時点で特許料の納付を完了しており、特許番号は2026年11月頃に付与される見込みです。同社は特許番号の付与が完了次第、確定情報を改めて知らせるとしています。
施設内カメラとAIで運動を自動認識・記録
本技術は、施設内に設置されたカメラの映像から「誰が」「どのようなトレーニングを行っているか」を自動で認識・記録する健康管理システムです。AIを介して個々のユーザーに合わせたアドバイスを生成し、スマートフォンなどの携帯端末へ送信します。
生体認証によってあらかじめ登録された生体情報に基づきカメラ映像内のユーザーを特定するほか、マシンの動きやユーザー自身の体の動きを認識します。さらに、配置エリアと種類が事前登録されたマシンの位置情報から利用中のマシンを特定し、運動データを自動で記録します。

身体・生活データと連携したAIアドバイス
システムにはAIによる「健康管理助言モデル」が用いられます。ユーザーの顔や体の動き、軌道、速度、種目、回数などの映像・運動データに加え、体重、体脂肪率、筋肉量、骨量、内臓脂肪レベル、ユーザー設定目標といった身体データを入力します。さらに摂取カロリーや運動消費カロリー、睡眠時間といったライフスタイルデータも組み合わせます。
これらのデータをもとに、トレーニング指導として種目や回数、予定される負荷や動きの速度、フォームに関するアドバイスを出力するほか、運動データのフィードバックに応じた提案を行います。また、食事内容や睡眠内容の提案といったヘルスケア領域の助言も予定されています。なお、権利範囲はシステム(装置構成)だけでなく「健康管理方法」および「健康管理プログラム」の両形態をカバーしています。
同社は「AIヘルスケアオートメーション」の仕組みを通じて「健康の自動化」などを目指す「フィットイージーアプリ」を提供しています。同アプリは、運動だけでなく食事や睡眠領域までカバーするウェルネスアプリとして位置づけられています。
今後は、AIによる分析・提案と店舗での運動環境やスタッフサポートを組み合わせたサービスの提供を目指すとともに、アプリの利便性向上や知的財産の活用を通じた研究開発を進めていく方針です。
- 社名:フィットイージー株式会社
- 本社所在地:〒500-8034岐阜県岐阜市本町三丁目2番地1
- 事業内容:アミューズメントフィットネスクラブの運営、企画、FC展開事業
- 資本金:1,357,449,180円
- 従業員数:320名 ※2026年4月30日現在
- 店舗数:300店舗 ※2026年9月7日現在
- URL:https://fiteasy.jp/ (サービスサイト) / https://fiteasy.co.jp/ (コーポレートサイト)
本記事はフィットイージー株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



