mediVR、mediVRカグラフィードバックが厚労省の製造販売承認を取得
株式会社mediVRは、開発・製造するプログラム医療機器(SaMD)「mediVRカグラフィードバック」について、2026年10月15日付で厚生労働省よりクラスII(管理医療機器)の製造販売承認を受けた。本製品は、仮想現実(VR)空間を活用して運動訓練を支援するソフトウェア単体の医療機器プログラムである。

3つの感覚へ同時に働きかける特許技術を搭載
mediVRカグラフィードバックは、仮想現実(VR)空間内に提示される目標に向かって手を伸ばす動作を促す運動訓練支援プログラムである。課題を達成した際には、その成果が「視覚」「聴覚」「触覚」の3つの感覚を通じて同時にフィードバックされる仕組みを備えている。
この「多感覚生体フィードバック機能」は特許技術(特許第6714285号)に基づいており、株式会社mediVRが提唱する体性認知協調療法において、脳の再学習を支援する上で大きな役割を果たす重要な要素であると同社は考えている。

本製品は、ハードウェアを含まないソフトウェア単体の医療機器プログラムとして承認された。
近年、デジタルヘルス分野において厳格化しているサイバーセキュリティ対策を含め、SaMDに求められる基準を満たせる体制を整えられた結果であり、今後の事業展開に向けた重要な基盤になるとしている。
医療現場への普及に向けた取り組み
同社代表取締役社長の原正彦は、2025年12月の申請から約10か月の審査期間を経て承認を受けたとし、「一人でも多くの患者さまに『もう一度できた』という喜びを届けられるよう、医療現場への普及に向けて着実に歩みを進めてまいります」とコメントしている。
医療機器承認および会社の概要
医療機器承認の概要は以下の通りである。
- 製品名: mediVRカグラフィードバック
- 承認番号: 30800BZX00248000
- 一般的名称: 感覚刺激誘導式運動訓練支援プログラム
- 類別: 疾病治療用プログラム
- 規制区分: クラスⅡ(管理医療機器)
- 承認日: 2026年10月15日
株式会社mediVRの概要は以下の通りである。
- 社名: 株式会社mediVR
- 代表者: 代表取締役社長 原 正彦
- 本社所在地: 大阪府豊中市寺内2丁目4番1号 緑地駅ビル3階
- 設立: 2016年6月
- 主な事業: リハビリテーション用医療機器の開発・製造・販売
- Webサイト: https://www.medivr.jp/
本件に関する問い合わせは、電話(06-6151-4008)またはメール(kouhou@medivr.jp)で受け付けている。
本記事は株式会社mediVRの発表をもとに作成。
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