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ペッツファースト、2026年9月度の流通指標を公表 販売頭数は1,586頭

東京都目黒区に本社を置くペッツファーストホールディングス株式会社は、ペットショップ「P’s-first」直営店における2026年9月度の流通過程に関する重要指標を公表した。期間中のペット販売頭数は1,586頭、契約ブリーダーからの引き受け頭数は1,559頭となった。同社グループでは病気の発生や死亡原因の分析と対策を進めており、健全なペットショップ運営に向けた情報開示を継続するとしている。

契約ブリーダーからの引き受けと販売の状況

P’s-first直営店では、オークションなどの第三者を経由せず、契約ブリーダーから直接ペットを引き受けている。2026年9月1日から9月30日までに引き受けた頭数は1,559頭で、内訳は犬が75.8%、猫が24.2%だった。取引を行った契約ブリーダーは235名となっている。

同月における直営店での販売頭数は1,586頭(犬75.9%、猫24.1%)だった。販売時点での平均日齢は生後107日齢で、店舗に在舎してから引き渡されるまでの平均期間は44日間となっている。また、衝動買い防止や終生飼育の推進を目的として実施されている「ペットのお迎え前セミナー」には、受講した1,586組のすべてが内容に同意した。

要ケアペットの譲渡と解約後の対応

販売前に疾患が発見されたペットについては、メディカルセンターやペッツファースト動物病院で治療を行い、経過観察を経て“要ケアペット”として里親募集を行う体制をとっている。2026年9月はP’s-first店舗から12頭、グループのケア施設「ペットケア&アダプションセンター日光」から5頭の計17頭が里親へ譲渡された。同施設には9月末時点で52頭が生活しており、治療を終えたペットや回復期にある50頭の里親を募集しているほか、2頭は終生飼養を行う予定としている。

なお、同月には7頭の解約が発生した。返還されたペットのうち4頭はすでに新しい家族に迎えられており、3頭は新たな家族を探している状況にある。

死亡事故の発生状況と感染症対策

2026年9月度の死亡事故数は20頭で、死亡率は1.28%、死亡時時点での平均日齢は生後118.4日齢だった。このうち店舗内で発生した死亡事故は9頭で、亡くなったペットはメディカルセンターを経由し、田嶋山九品院にて埋葬供養が行われた。

社内獣医師の報告によると、前月比で死亡事故数は‐3頭、死亡率は‐0.14%と改善がみられた。死亡原因の内訳は、感染症8頭、消化器疾患4頭、呼吸器疾患2頭、神経疾患1頭、低血糖1頭、原因不明2頭、その他2頭となっている。同社は、各拠点で感染症の発生が増加していることから、消毒の徹底や取引時の健康チェック厳格化、検査・治療体制の強化を進めるとしている。

なお、9月末時点での同社在舎頭数は2,376頭(8月末時点は2,433頭)であり、取り扱ったペットの中で売れ残りや行き先が分からないペットは一頭も存在しないとしている。

会社概要

ペッツファーストホールディングス株式会社の概要は以下の通り。

  • 会社名:ペッツファーストホールディングス株式会社
  • 所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
  • 代表者:代表取締役会長CEO 坂本晴彦
  • 資本金:100万円
  • 従業員数:1,268名(うち獣医師 103名 愛玩動物看護師 77名※業務委託含む)2026年6月末時点

本記事はペッツファーストホールディングス株式会社の発表をもとに作成。

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