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絹服ブランドtommeg、中目黒で初の新作展示・受注会を2026年11月に開催へ

日本の絹を用いた服ブランド「tommeg(トメグ)」は、2026年11月13日(金)から15日(日)までの3日間、東京・中目黒にて初の展示・受注会を開催する。同ブランドは、生地を折り紙のように畳んで立体をつくる独自の構造や、9号から13号まで同じ服を着こなせるサイズレスなデザインなどを特徴としている。会場では新作の展示や試着、受注を行うほか、一般の来場者も同日程で入場可能としている。

折り紙の発想から生まれた立体構造とサイズレスな設計

佐々木 めぐが代表およびデザイナーを務めるtommegは、愛車に似合う上質な服を求めた経験や、デザイナー自身が敏感肌でシルクを愛用してきた背景から立ち上げられたブランドである。

同ブランドの特徴は、一般的なパターンによる裁断に頼らず、生地を折り紙のように畳んで立体を生み出す独自の手法にある。初期の作品制作時に多くのハギレが出たことに疑問を抱いたことをきっかけに、生地を切るのではなく折る、重ねる、広げる構造を考案し、貴重な絹のハギレを極力減らす工夫を重ねた。

また、気に入った服をサイズで諦めてほしくないという思いから、身体を締め付けず自然にスタイル良く見せる設計を追求している。これにより、9号から13号まで着用できる仕立てを実現した。デザインのプロセスには学生時代に学んだ物理や構造力学の考えが生かされており、縫製においてもロックミシンを使わず袋縫いや手染めの絹によるパイピングを施すなど、触れたときの着心地に配慮している。

日常着としての提案と今後の国内外展開

tommegでは、絹の軽さや肌触りの良さを特別な日だけでなく日常でも楽しめるよう、自宅でケアができる構造やデザインを取り入れている。

同ブランドは夏にアメリカへ商品を届けるなど海外展開にも着手しており、日本の素材や職人技術を現代のライフスタイルに合わせた服として発信している。今後は、全工程をデザイナー本人が手がける「オートクチュール」と、日本国内の高度な技術を持つ職人が縫製を担当するラインの2つの展開を軸に進める方針だ。

中目黒で新作の展示・受注会を実施

今回の展示・受注会は、バイヤーやメディア関係者に向けた初のお披露目の場として企画されたもので、百貨店やセレクトショップをはじめとする小売・卸売での展開も視野に入れている。会場では絹の質感や独自の立体構造を直接確かめることができ、一般客も同日程・同時間帯に来場できる。

会場で紹介される主な新作は以下の通りである。

  • Luminero(ケープ付で3wayに着られるドレス)
  • Velaria(ポンチョ&フレアワンピース)
  • Rinascere(染め分け訪問着ドレス)
  • Scia Rossa(風通紗の黒赤。サーキット柄のドレス)

価格帯は、トップス8万円〜、ドレス15万円〜、ケープ付き20万円〜となっている。

展示会の開催概要

  • イベント名: tommeg ー展示・ご試着会
  • 開催日時: 2026年11月13日(金)〜11月15日(日)
  • 開場時間: 13日 12〜18時、14日 11〜18時、15日 11〜17時
  • 会場名: SPACE KARITE -NAKAMEGURO
  • 住所: 東京都目黒区青葉台1丁目14-18(中目黒駅より徒歩8分)
  • 対象: バイヤー、百貨店・セレクトショップ関係者、メディア関係者ほか(一般来場も可能)
  • 内容: 新作展示、フィッティング、受注、ブランド・素材・服づくりの紹介
  • 公式サイト: https://tommeg.jp

本記事はtommegの発表をもとに作成。

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