Z世代の56.3%が求職中に企業イメージ悪化を経験 JITSUGYO調査
中小企業の採用支援を手掛ける株式会社JITSUGYO(奈良県奈良市東九条町6-6、代表取締役:沢井 啓秀)は、18歳~26歳のZ世代求職活動経験者481人を対象に実施した企業情報収集に関するアンケート調査の結果を公表した。
直近の求職活動で企業のイメージが悪くなった経験について尋ねたところ、56.3%が「ある」または「多少ある」と回答した。悪化の理由としては採用担当者や社員の応対に関する項目のほか、発信される情報への不信感や実態の分かりにくさが挙がっている。
半数以上が求職活動中に企業イメージの悪化を経験
直近の求職活動を通して企業のイメージが悪くなったことがあるか尋ねたところ、「ある」が15.2%、「多少ある」が41.2%となった。両者を合わせると271人で、全回答者481人の56.3%を占めている。一方で「あまりない」は29.1%、「ない」は14.6%だった。

なお、同調査では、ChatGPT、Gemini、Claudeなどの生成AIアプリ・サービスを活用して行う求職活動を「AI就活」と定義しており、直近の求職活動で何らかの形で生成AIを利用した人は70.9%に上っている。
理由の最多は面接官や採用担当者の対応・印象
企業のイメージが悪くなった経験のある271人にその理由を尋ねたところ(最大3つ選択)、「採用担当者や面接官の対応・印象が悪かった」が29.9%で最多となった。次いで「社員の対応・雰囲気が良くなかった」が28.0%となり、選考中に接した人の対応に関する項目が上位を占めた。
株式会社JITSUGYOは、選考が求職者にとっても企業を判断する場であるとし、面接官が自身の言葉や態度を意識するとともに、質問への答え方や話を聞く姿勢を社内で共有・教育することが大切だと考察している。
雰囲気の伝わりにくさや情報発信への不信感も要因に
情報収集に関する理由では、「写真や動画などが少なく実際の会社をイメージしにくかった」が23.6%、「会社の雰囲気がよくわからなかった」が23.2%、「良い面ばかりを伝えていて信用しにくいと感じた」が21.8%となった。
この結果に対し同社は、求職者が知りたい情報を洗い出した上で、会社の良い点だけでなく十分にできていないことや改善に取り組んでいる内容も説明し、採用ページと面接で同じ実態を伝える重要性を指摘している。
調査概要

- 調査名:求職活動における企業情報収集に関するアンケート
- 調査対象:18歳~26歳のZ世代求職活動経験者(新卒・転職問わず)
- 調査地域:全国
- 調査期間:2026年9月4日(金)~9月5日(土)
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答数:481サンプル
- 調査機関:株式会社マーケティングアプリケーションズ
本記事は株式会社JITSUGYOの発表をもとに作成。
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