ホーシン、建設ICTや独自資材を2026年11月の全国3展示会へ出展予定
土木建築用仮設資材などの開発を手がける株式会社ホーシン(大阪府門真市、代表取締役社長:中尾 拓司)は、2026年11月に全国3都市で開催される展示会に出展する。
会場では、後付け式マシンガイダンスシステム「iDig(アイディグ)」の模型体験をはじめ、独自開発した「スーパーSSジャッキ」などの土留・足場関連機材や、防災・維持管理機材を公開する。建設現場における生産性向上と安全性確保に向けた手法を提案する予定としている。
ICT機器と独自資材の組み合わせで人手不足や安全確保に対応
建設業界では就業者の高齢化や人手不足が課題となっており、時間外労働の上限規制が適用された「2024年問題」以降、限られた人員と時間で施工を行うための生産性向上が求められている。あわせて、頻発・激甚化する自然災害や下水道などの社会インフラの老朽化対策といった、国土強靱化や防災・減災事業への要請も強まっている。
同社は昭和57年の創業以来、工事現場の省力化や安全化に向けたオリジナル製品を開発してきた。今回の連続出展を通じ、最新のICT機器と独自の仮設資材を組み合わせることで、「人手不足」と「安全確保」の課題解決とインフラ整備の支援を目指すとしている。
後付け式マシンガイダンスや独自開発の足場・防災機材を公開
ブースでは、現場の作業効率化や負担軽減につながる各種ソリューションが展示される。
- 後付け式マシンガイダンス「iDig」
油圧ショベルのメーカーや年式を問わずに後付けできる2D・3Dシステム。運転席でバケットの刃先位置をミリ単位で把握でき、丁張作業や手元作業員による検測作業を削減する。実機やシミュレーターを用いたデモンストレーションを行い、中小規模現場でのICT施工導入を提案する。
- 独自開発の土留・足場資材
軽量で高強度なアルミ合金を採用した「スーパーSSジャッキ」や「アルミ矢板」を展示する。狭小現場でも人力での運搬や設置が容易な仕様となっている。さらに、NETIS最高位の認定VEを獲得した「水抜きパイプ足場」や、販売本数7万本を突破した垂直傾斜面用足場ブラケット「アルウォーク」など、底部からの組み上げを不要として工期短縮を図る資材も紹介される。
- 防災・減災工事やインフラ維持管理機材
豪雨災害に伴う下水道の維持管理や復旧に対応する機材として、累計販売個数5,000件を突破した「止水ボール」などを展示する。また、所有から利用への需要変化に対応した機材レンタルサービス(レンタル問い合わせ比率前年比116.6%増)についても案内する。「先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2026」では防災・減災向け製品群を中心に配置する予定だ。
出展展示会の開催概要
出展が予定されている3つの展示会の詳細は以下の通り。いずれも事前の来場予約や登録が必要となる。
- ワキタジャンボフェア2026 in 福岡
- 会期:2026年11月5日(木)9:30~16:00、11月6日(金)9:30~15:00
- 会場:マリンメッセ福岡 B館(福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)
- 展示内容:垂直アルミステップ、土留製品、下水道維持管理関連製品、足場ブラケット、iDig、測量機 等
- 来場登録URL:https://wakita-jf.eventos.tokyo/web/portal/1230/event/16162/users/register
- 中部グランドフェア2026
- 会期:2026年11月11日(水)10:00~17:00、11月12日(木)9:30~16:00
- 会場:AICHI SKY EXPO 展示ホールE・F(愛知県常滑市セントレア5-10-1)
- 展示内容:垂直アルミステップ、土留製品、下水道維持管理関連製品、iDig、測量機 等
- 来場登録URL:https://grandfair.jp/regist/prev.php?e=1591
- 先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2026
- 会期:2026年11月18日(水)10:00~17:00、11月19日(木)9:30~15:30
- 会場:グランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町福富1010)
- 出展内容(小間番号):【A23】iDig(後付け式 油圧ショベル用マシンガイダンス)、【C05】ホーシン(現場の省力化アイテムを多数展示)
- 来場登録URL:https://www.trade-actz.gr.jp/regist/index.php
本記事は株式会社ホーシンの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



