CARTA ZERO、美容領域のマーケティングを一貫支援する専門組織を新設
株式会社CARTA ZEROは、美容市場における生活者や市場構造の変化に対応し、ブランドのマーケティング活動を一貫支援する専門組織「Beauty Compass室(読み方:ビューティー コンパス室)」を新設した。同組織は2025年夏より職域横断で進めてきた美容領域の研究やナレッジ蓄積活動をベースに発足したもので、ブランドの中長期的な成長を見据えた戦略立案や実行を目指す。あわせて、独自のリサーチデータや市場分析レポートも順次発信していくとしている。
多角化する美容市場と組織設立の背景
日本における美容市場では、美肌・美髪ケア家電の市場が前年比+8.4%(※1)、フェムケア&フェムテックの市場が前年比+10.5%(※2)の伸びが見込まれるなど、従来の化粧品以外の領域でも拡大が進んでいる。生活者はカテゴリや国内外を問わず、多様な選択肢を比較して取り入れる傾向にある。
また、65歳以上が人口の約3割(※3)を占め、男性向けスキンケアの市場も伸びるなど(※4)、美容を楽しむ層が広がっている。美容に求める要素は年齢や性別だけでなく、ライフステージや価値観によっても多様化していると考えられる。
こうした変化を捉えるため、株式会社CARTA ZEROは2025年夏に社内横断ユニット「Beauty Compass」を発足した。国内・海外ブランドを担当する営業やメディアコンサル、プランニング、クリエイティブなどの職域からメンバーが集まり、男性メンバーも参画している。業界動向の研究や生活者調査、ブランドとのディスカッションで得た知見を日々のマーケティング支援に生かしてきた経緯があり、この活動を発展させて対外活動やクライアント支援に活用できるよう専門組織「Beauty Compass室」の設立に至った。
※1 富士経済「美肌・美髪ケア家電の国内市場を調査」(2026年見込み) ※2 矢野経済研究所「フェムケア&フェムテック市場に関する調査」(2025年予測) ※3 総務省統計局「統計トピックスNo.149 統計からみた我が国の高齢者-『敬老の日』にちなんで-」 ※4 富士経済 メンズコスメティックスの国内市場調査
Beauty Compass室の主な取り組み
「Beauty Compass室」は、ブランドのマーケティングに伴走するパートナーとして以下の3点に取り組むとしている。
- 市場の「半歩先」を読み解き、届ける:化粧品から美容家電、サプリメント、フェムケア関連の商品・サービスまでカテゴリを横断して国内外の動向を分析し、業界の潮流や生活者の価値観の変化をレポートとして定期的に届ける。
- 生活者の「本音」からインサイトを掘り下げる:培ってきたノウハウを活用し、定性・定量の両面から生活者を観察することで、購買の動機や美容に対する価値観の変化を明らかにする。
- ブランドとともに「次の一手」を考える:ブランドと同じ目線で課題に向き合い、多様なメンバーの知見を掛け合わせながら事業成長の切り口をともに探る。
情報発信と今後の展開
「Beauty Compass室」という名称には、変化の続く美容市場においてブランドとともに進むべき方向を見定める「羅針盤(Compass)」でありたいという思いが込められているという。
今後の取り組みとして、日々の活動で得た知見や市場分析をオウンドメディア「DIGMA」(https://digma.cartazero.co.jp/)での特集記事やレポートなどを通じて順次発信していく。また、社内外のパートナー企業との連携を深め、美容領域のさらなる発展を見据えた支援体制の拡充を進めるとともに、ブランドの課題やフェーズに応じたマーケティング支援を行っていくとしている。
株式会社CARTA ZERO 概要
- 会社名:株式会社CARTA ZERO( https://cartazero.co.jp/ )
- 所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー36F
- 代表者:代表取締役CEO 髙橋 学、代表取締役COO 西園 正志
- 設立:2011年4月1日
- 資本金:60百万円
- 株主:株式会社CARTA HOLDINGS 100%
- 事業内容:デジタルマーケティング支援事業
本記事は株式会社CARTA ZEROの発表をもとに作成。
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