坪田信貴氏の新刊 育てる。がダイヤモンド社から発売 人を育てる18の原則を体系化
『ビリギャル』の著者として知られる坪田塾塾長の坪田信貴氏による新刊『育てる。』が、ダイヤモンド社より発売となった。子育て、教育、部下育成、組織づくりといったあらゆる人を育てる場面に通ずる技術を「18の原則」としてまとめている。心理学や行動分析学に基づく理論を日々の言葉や行動に落とし込み、現場で活用できるノウハウを体系化した一冊となっている。
指導者側のアプローチを変える18の原則
本書は、坪田氏の「ダメな人間はいない。ただ、ダメな指導者がいるだけ」という信念のもと、人を育てるための考え方と技術を体系化した内容となっている。相手の能力や性格を責める前に、まず指導者側のアプローチを変えるという視点を根底に置き、相手を理解し、信頼を築き、能力を引き出して未来を託すまでのステップを18の原則として整理した。
誌面では、「『いい人材を採用しよう』と考えること自体が間違い」「やる気に頼るな」「人の気持ちは理解できない」など、著者独自の視点から指導者の固定観念を解きほぐす考え方が提示されている。
具体的な行動に落とし込んだ育成手法
本書は抽象的な心構えにとどまらず、長年の実践と心理学・行動分析学に基づく理論を日々の行動に落とし込んでいる。「『大嫌いなあいつ』の美点を20個ひねり出す」「名前の由来を聞いて距離を縮める」といった具体的なアクションが紹介されている。
さらに、「ビリギャル」の主人公であるさやかさんをはじめとする生徒や経営者とのリアルなエピソードを交えながら、現場ですぐに活かせるノウハウを伝えている。
教育現場から企業の人材育成まで広がる指導実績
著者の坪田信貴氏は子別指導塾「坪田塾」の塾長を務め、これまでに1,300人以上の子どもたちを「子別指導」してきた。心理学をベースに一人ひとりの個性や可能性を引き出す指導法を用いており、その実績は教育現場にとどまらず、トヨタグループや電通をはじめとする多くの企業における社員研修やリーダー育成、組織開発にも広がっている。これまでの講演会参加者は15万人を超える。
著書の『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称『ビリギャル』、KADOKAWA)は累計128万部を突破し映画化されたほか、『人間は9タイプ』(KADOKAWA)や『才能の正体』(幻冬舎)などの著作がある。

書籍概要
- 書名:『育てる。』
- 著者:坪田信貴
- 定価:1,980円(税込)
- 判型:四六並・404ページ
- 発売日:2026年10月28日
- 発行:ダイヤモンド社
- 詳細URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4478113610
本記事はダイヤモンド社の発表をもとに作成。
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