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HESTA大倉、都立蔵前工科高校に太陽光パネル設置 10月末に稼働開始へ

株式会社HESTA大倉は、東京都が推進する都立高校・特別支援学校への太陽光発電設備導入事業において、東京都立蔵前工科高等学校の体育館屋根に「HESTAソーラー」を設置しました。2026年10月15日にパネルの設置を完了しており、各種検査および申請手続きを経たうえで、2026年10月末の稼働開始を予定しています。都立学校への同設備の導入は、2026年3月の都立田無工科高校に続く第2号案件となります。

導入の概要と発電・削減効果の試算

今回の設置場所は東京都立蔵前工科高等学校の体育館屋根(新設)で、屋根に穴を開けない接着工法(直貼り)を用いてHESTAソーラー187枚が設置されました。主な設備仕様と試算値は以下の通りです。

  • 設備容量:82.28kW
  • 蓄電池容量:15kWh
  • 想定年間発電量:85,453kWh
  • 想定CO2削減量:年間33,113kg(杉の木約2,365本分)

なお、発電量およびCO2削減量は同社による試算値であり、CO2削減量は太陽光発電協会「表示ガイドライン(2022年)」に基づいて算出されています。

軽量設計による導入実現と避難所機能の強化

東京都では都立学校への太陽光発電設備の設置が進められているものの、従来型のガラス製パネルは重量や屋根形状の制約が大きく、体育館屋根などには設置できないケースがありました。軽量なHESTAソーラーは建物への負担を抑えて設置でき、穴を開けない接着工法で施工できることから、これまで難しかった体育館屋根への導入が可能となりました。

同校は台東区の震災時避難所に指定されています。今回は15kWhの蓄電池が併設されており、停電時にも職員室など一部の設備へ給電が行えるため、避難所運営を含む災害時の学校機能の維持や、情報収集・連絡体制の確保に寄与するとしています。

HESTAソーラーの特徴と認定状況

HESTAソーラーは、従来のガラス製パネルと比較して最大8割軽く、厚さは3.3ミリとなっています。曲げた状態での設置や壁面への貼付けに対応し、穴を開けない施工によって建物の耐震性や資産価値を守る設計です。徹底した品質管理と製品検査のもとで25年保証が行われており、既設の劣化したパネルへの上張り施工(リパワリング)も可能です。

2024年の販売開始以降、電気代の抑制や災害時の非常用電源として都市部を中心に引き合いが拡大しているほか、クール・ネット東京の「機能性PV」の認定を受けています。民間施設等への導入においては、指定の屋根材および施工により補助金に8万円/kWが上乗せされます。

株式会社HESTA大倉について

株式会社HESTA大倉は、エネルギー事業、不動産業、建設業、リゾート・飲食事業を展開しています。

株式会社HESTA大倉 広報経営戦略室
  • 設立:昭和39年1月
  • 代表者:代表取締役社長 広澤克実
  • 本社:東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング6階
  • 資本金:1億円

本記事は株式会社HESTA大倉の発表をもとに作成しています。

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