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タムロンが第19回鉄道風景コンテストの入賞作品発表、次回の第20回で終了へ

総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:桜庭省吾、本社:さいたま市)は、第19回「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」(以下「タムロン鉄道風景コンテスト」)の審査結果を10月28日(水)に同社ウェブサイト上で発表した。

同コンテストは、さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所の後援を受け、地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興への貢献を目的に開催された。なお、本年の募集時より告知されていた通り、次回2027年の第20回をもってコンテストを終了することが決定している。

応募作品7,636点から選ばれた主な入賞作品

今回のコンテストでは、以下の作品がグランプリおよび各賞に選出された。

一般の部 総合グランプリ 【さいたま市長賞】には、奧田 孝 様(兵庫県・52歳)の「輪郭」が選ばれた。新神戸駅のホームの蛍光灯で形成された新幹線の輪郭のみを残し、他の部分を真黒に落とした表現や、機材の選択へのこだわりが評価された。

U-18(18歳未満)の部 総合グランプリ 【さいたま市教育委員会 教育長賞】は、日野原 庵俐 様(島根県・16歳)の「あ」が受賞した。美しい光の下を静かに雪が舞い落ちるなか、列車が通り過ぎる情景を黒を基調とした落ち着いた表現で切り取った点が評価されている。

ユニーク/ユーモア大賞 【さいたま商工会議所 会頭賞】には、布施 剛 様(東京都・52歳)の「ゴロンと夕涼み」が選ばれた。夕涼み中の猫が寝返りを打った瞬間を捉えた作品で、鉄橋を通過中の列車を手足で掴んでいるように見える点などが評価され、審査員が満場一致で推した。

全入賞作品や審査員の講評は、第19回 タムロン鉄道風景コンテスト結果発表ページ(https://www.tamron.com/jp/special/contest/train2026/result.html)で公開されている。

Web応募への一本化とコンテストの概要

第19回は従来のプリント応募を取りやめ、Web応募へと一本化して実施された。応募総点数は昨年を上回る7,636点(前年比104%、応募人数は1,907人で昨年比97%)となった。コンテストの概要は以下の通り。

  • 応募期間:4月23日(木)から9月1日(火)
  • 募集部門:一般の部、U-18(18歳未満)の部
  • 応募形態:Web応募
  • 審査員:広田尚敬氏、矢野直美氏、金盛正樹氏
  • 応募点数:7,636点(昨年比104%)
  • 応募人数:1,907人(昨年比97%)

JR大宮駅のデジタルサイネージで入賞作品を上映

JR大宮駅構内のデジタルサイネージにおいて、全入賞作品45点が以下の日程で上映される予定となっている。

  • 「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」実施日:2026年11月21日(土)
  • 「おおみや鉄道の日」:2027年3月16日(火)※3月末まで上映予定

2027年開催の第20回をもって終了

本コンテストは、前回実施の第18回までの累計応募点数が117,000点、累計応募人数が31,000名(延べ人数)に達した。タムロンは、当初の目的である鉄道文化・写真文化の振興に対して一定の役割を果たせたと判断し、次回実施となる2027年の第20回開催をもってコンテストを終了するとしている。

本記事は株式会社タムロンの発表をもとに作成。

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